2011年01月22日

 昨年12月、夜に家族葬のファミーユHPをご覧頂いた方から問い合わせの電話があり、次の日、問い合わせをいただいた方の父がお亡くなりになりました。

 息子様は和歌山県外に暮らしており、故人の妻も和歌山市外で暮らしているなかで、家族葬を希望し何件か葬儀社に問い合わせていたようですが、結果的に当社を選んでいただき、お葬式のお手伝いをさせていただきました。

 お葬式が終わり、数週間がたった年末、わたくしの祖父が亡くなった時、香典をいただいた名簿を見る機会があったので、何気なく目を通していると、故人の名前が名簿の中にあるのを発見した。
住所の番地が違ったので同姓同名の人違いかとも考えられたのですが、年明けに黒塗りのお位牌を届ける機会があったので、話を伺うと、わたくしの祖母と、故人の妻が従妹同士であったことが判明した。

 数ある葬儀社の中から選んでいただかなければ・・・
 年末に名簿を見る機会がなければ・・・

 気が付かなかったことであるなぁと感じた。
  


Posted by アスタサービス at 20:52Y.T

2011年01月22日

人権を守ろう

英国BBC放送が、日本人被爆者を、お笑いのネタみたいな感じで取り上げたことに対し、日本国はすぐさま反応し抗議、BBCもすかさず謝罪したようです。
(広島、長崎の両方で被爆した人に対し、世界一運が悪い人とタイトル付け笑いを誘った)

しかし日本国のことでは、これ以上に礼を失した内容の悪意に満ちた報道が、中国では日常茶飯事に行われているようです。
これに対し抗議をしたという内容の話しは、ほとんど聞きませんので、お互い様ということなのでしょうか。

また日本国でも、芸能人、特にお笑い芸人によるアフリカ、アジアの国々の国民に対し、人権無視ギリギリのラインの発言は相変わらずなくなりません。
「人の振り見て…」私も肝に銘じたいと思います。

室町幕府時代に、当時列強を誇っていたスペインとポルトガルに対し、ローマ教皇庁は、新しく発見した国々のうち、西回りはスペインに、東回りはポルトガルに権利を与えるとおふれを出されたそうです。
私は当時のヨーロッパがどれだけおごりたかぶっていたかを表す内容だと思っていますが、今回のBBCの件で、それを思い出してしまいました。

また人権を重んじてるとは言えない国、中国に対し、その経済力の強大さに米国大統領までが、人権無視指摘ができなくなってきたら、私は現世界に危うささえ感じてしまいます。
人権だけは、国の事情を優先すべきではないと、私は強くそう思います。  

Posted by アスタサービス at 20:46K.I

2011年01月22日

日高川町に学ぼう

和歌山県日高川町長は、役場の職員全員に、防災の資格を取るように命じられたそうです。
もちろん来るべき南海地震に対する備えだと思いますが、この町長、とにかく斬新なアイデアで、次から次に戦略を打ち出されますので、仁坂知事も高い評価されてるようです。

和歌山市も玉置町長に習い、防災に本気で取り組んでいただきたいと思います。

先ずは学校の耐震強化は、急ぎ百%にしていただきたいと思います。
また津波が来たら、間違いなく潰れるエリアは、市街化調整区域に指定し、新たに家を建設出来ないようにすべきです。

和歌山県でみると、新宮から串本あたりまでは、地震発生後、津波が来るまでの時間は、10分程度と予測されてますので、夏場、那智勝浦の海水浴場で水泳を楽しむことすら、危険を感じます。
それを楽しめるように、しっかりと防災していただきたいのです。

津波がくると、海岸沿いに走ってる国道は、ほとんど全滅となり、救援活動もままならない状況になると思います。
ですから、和歌山には、どうしても高速道路が必要なのです。
高速道路がないと、陸の孤島となるエリアがたくさん出てきます。

レジャー客が喜ぶ高速道路無料化よりも、キチンと徴収し、無くては人間の命に関わるようなエリアに、高速道路を建設すべきです。

不景気で苦しんでる温泉街に、地震がきたら、果たして自力復興出来るでしょうか?
防災税を新設すべきではないかとさえ、私は思っています。

20年計画で、しっかり対策を練っていただきたいと思いますので、関係者の皆様、どうかよろしくお願いします。  

Posted by アスタサービス at 08:00K.I