2011年01月16日

阪神大震災から16年

17日で阪神大震災から16年
あの日あの時間、私は南大阪の自宅で就寝してて、驚いて飛び起き大阪湾越しに見える炎で赤く照らされた対岸を呆然と見ていました。
幸い自宅は何の被害も無かったので急ぎ渋滞する道を会社(ホテル)に向いました。

友人も和歌山市の自宅から、地震の後一時間後に、会社に出勤してたそうです。
どんな指示が出るかわからないからと、とにかく事務所へ急ぎ、待機してたそうです。

その後、弁当とミネラルウォーターをかいあさり、毛布を車につんで、神戸に向かったそうです。
皆さん同じようなことを考えられてたのか、弁当の売り切れ店がほとんどで、弁当を目標数手に入れるのに、20店近く走り回ったようです。

そして車は一路神戸へ向かうわけですが、想像を絶する渋滞延々と続く車の列のなか、最悪の情報が山盛り入ってきたそうです。

神戸に近づくと、ガス漏れみたいな感じの臭いが鼻をつき、ガス爆発するのではないかと、ビクビクしてたそうです。
何度となく、引き返そうかと、葛藤されてたみたいですが…
17時間かけて、神戸に到着

着いて直ぐに感じたのは、トイレ問題の深刻さだったそうです。

友人は、その時の体験から、南海地震に対しては、シビアに準備をしています。

熱さ過ぎれば…と申します。
タンスの突っ張り棒やガラスが飛び散らないようにシール張り等
皆さんも自分で出来ることを、キチンと準備なさって下さい。

30年以内60%の確率ですので、真剣に考えたいですね。  

Posted by アスタサービス at 09:08K.I