2017年11月20日

海老が好きです

この前の土曜日、ある友達から「ご飯食べに行こう」と連絡がきました。
僕は間髪入れずに「OK」と返信し夜を待ちました。

串カツ屋で海老の串カツをたらふく食べて店を出ました。
このとき既に夜の9時。
でもお互いに次の日が休みだったので、どっか行きたいなと言い合っていました。

高野山に行こう。

ということで行ってきました。

この季節の、しかも夜の高野山となると街中とは気温が文字通り天と地ほど差があります。
道中見かけた電光掲示板には「2℃」という文字!

寒さのせいか、眠たさのせいか、高野山に到着して5秒で「帰ろう」という結論に達しました。

車での行き帰り、色々な話をしました。
僕と僕の友達は真逆の性格をしていると知りました。
僕はなるべくブレーキを踏みたくない、その子はなるべくアクセルを踏みたくない
僕は人の車でも平気で運転できる、その子は「もしも」が頭をよぎって運転できない

性格が全然違うのに、ここまで仲良くなれるのは不思議だなぁと思いました。

誰かが言っていましたが、一人に一秒だけ会うとしても地球上の人全員と会うには200年必要だそうです。
友達にしろ、会社の同僚にしろ、数えきれないぐらいの時間を過ごしています。
家族なら尚更。

好きな人とも嫌いな人とも出会いますが、どちらも凄い貴重なことなんだなと感じています。  


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2017年11月06日

改葬

法要に参列するため金曜日から地元に帰省していました。
帰ってから知ったのですが、今回は法要に加えて曽祖父母のお墓を改葬するための御霊移し(神式)も行うとのことでした。

これまで終活の相談として改葬の話は何度か出てきましたが、当事者になってみると感慨深いものがありました。
そこにお墓がある、ということは家族や親戚がそこに行くための大きな理由になっていて、そう多くはなくてもその土地に行く機会がありました。
その“理由”がいざなくなるとなると少し寂しい気分になります。

どうしようもない理由で墓じまいや永代供養が増える現代ですが、お墓はできるだけ残す努力をしたいなと思いました。
  


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2017年10月23日

台風一過

22日午後から23日未明にかけて台風21号が紀伊半島を縦断していきました。
僕は紀南地方の出身なので、台風というと6年前の紀伊半島大水害を思い出してしまいます。
土砂が流れ込んだ民家、電線に引っかかった軽トラ、当時の水害でも大変な被害を受けました。
しかし、何でも今回の台風は和歌山県新宮市において、観測史上1位の降水量だったようです。
6年前以上の傷跡が地元に残るのかと考えるとどうも不安で仕方ありません。

今回の台風被害で避難所生活を余儀なくされた人がたくさんいると思います。
その中には足腰の弱った高齢の方もいるでしょうし、介護が必要な方もいるでしょう。
そんな人達に対して「終活アドバイザー」は何をできるのでしょうか?
「介護」や「相続」、「お葬式」の相談やセミナーはもちろんですが、もっと手前の部分に取り組まなければいけないのかなと思ったり。
でもそれは終活なのかなぁ、と悩んだり。


とりあえず、家族は無事だったのでそれだけで構いません。  


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2017年10月09日

これから

できることが増えた、でもできないことがまだまだある。
入社半年になる数日前、そんなことを思っていました。
同期で入った新入社員は全員他の部署で、一歩離れた位置から見ているととてもたくましく感じます。
それに比べて僕は、、、なんてネガティブなことはあまり考えていませんが焦りは少し感じています。

身の丈を知らされる日々の中で、やらなければいけないことは分かっているつもりです。
でも、「まあいっか」と勉強しないことが多々あります。

半年でできることは増えましたが、「もっと頑張れるんじゃないか?」と強く思います。
新入社員も入ってきますし、ウダウダしている場合じゃありません。

これからの半年は自分の弱い部分を認め、それを乗り越えていく半年にしていきます。

  


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2017年09月25日

感度

先日、終活の相談窓口である「あしたの窓口」に70代の女性からお電話がありました。
内容としては
・夫が歩行困難になってきた。
・今は私が夫を支えることができるが、私の体調が崩れたらどうしよう。
・今の内に介護施設について色々と教えてほしい。
ということでした。
介護施設の違いを説明することはもちろん、在宅介護の方法も提案させて頂きました。

ただ、対応しているときに一つ思ったことがあります。
それは、相談員として方法を示すことも重要ですが、相手の話を聞くことに集中することがまず第一に大切なことではないかということ。

あしたの窓口に電話をかけてくるのは、相当なストレスを抱えている人だと思います。
「どうすれば良いのか分からない」という不安もありますが
「誰にも話すことができない」という辛さを抱えている人も多いはず。

今回の相談者は後者でした。
これまで我慢してきたものを吐き出すように僕に胸の内を伝えて下さったのが何故か嬉しかったです。
相談者さんが最後に言った「話を聞いてくれてありがとう」という言葉が身に染みました。


不安、と一口に言っても原因は人それぞれです。
お話を聞く中で、その原因を察知できるような相談員にならなければいけないな、と背筋を正しました。  


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2017年09月11日

悪い知らせ

年金の支給開始年齢が75歳に引き上げられるかもしれない、というニュースを見ました。
最近、高齢社会の勉強を始めたばかりなので学者みたいに偉いことは言えませんが「日本終わるん違うか?」という不安があります。
病院は長期入院を嫌がるし
特別養護老人ホームの入居制限は厳しくなるし
年金は中々もらえないし

高齢者が多い社会なのに、どうも高齢者に優しくありません。
働き手が少なく財源がないから当然と言えば当然なのかもしれませんが、どうにかならないものですかね。

年金の話で言うと
例えば65歳で職場を離れたしたとしても年金を貰えるまでに10年の期間があります。
この間に必要なお金は2000万円から2600万円と言われます。
退職金や貯金だけでは賄えず、アルバイトや再雇用で働かなければいけない人が多くなってくるでしょう。

「生涯現役」と言えば聞こえは良いですが、「生涯現役(でいろ)」としか聞こえません。


なってしまったものはどうにもなりません。
何とか生きていかないといけません。


  


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2017年08月28日

のろま

先日、とある施設にて終活セミナーの講師を務めさせていただきました。
機会を与えてくれた会社とセミナーを聞いてくれた人たちには感謝しかありません。
また、発表の練習に付き合ってくれた同期や先輩方にも感謝しております。

今回は反省も交えてそのセミナーのことについて書かせていただきます。


まず、何よりも緊張しました!
教育実習に行った経験があるので多少は場慣れをしているだろう、とたかを括っていましたが実際のそれは全く別物でした。
「話を聞きたい」と思っている人しか集まらないのだから教育実習と雰囲気が違うのも当たり前です。
同時に「聞き手のニーズに応えられているだろうか」という不安も相まって変な気持ちになっていました。
事実、一部のパートにはほとんど関心を示してくれませんでした。ただ、これは面白く話せなかった僕の責任です。

二つ目に、セミナーが終わった後に「あれも言っておけば良かった」「これも言うべきやった」という後悔をしました。
資料を作っている段階では「これは大事やから、ここで言わなあかん」という風に書き留めていたのですが、本番になるとメモを見落としていました。
本当に大事だと思っていればメモなんかなくても口をついて出てくるのでしょう。
逆を言えば、本当に大切なことは伝えられたんだと思います。

後から振り返ってみると反省しかありません。
ボイスレコーダーで録音して下さっていた自分の声は抑揚がなく子守唄みたいでしたし、ウケを狙うような小話一つありませんでした。

ダメな部分ばかりが目につきますが、良い部分も確かにありました。
良いところはさらに良く、悪い部分は改善して、
すぐにどうこう出来ない問題もありますが、一歩一歩前向きに。

ウサギのように能力は高くないですが、亀のように諦めずに日々努力します。


  


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2017年08月14日

良くも悪くも

先週の金~日曜日まで実家に帰省していました。
僕の地元は陸の孤島と呼ばれる和歌山県新宮市にあります。
和歌山市からだと電車で3時間
和歌山市から神戸まで電車で2時間
同じ和歌山県内なのに僕の地元はやたらと遠いです。

たまにしか新宮には帰っていないので、帰省するたびに街の風景が変化していきます。
ファミリーマートが新宮にやってきたこと
(家は団地なのですが)外壁がペンキで綺麗に塗られていたこと
最初は「おぉ」と驚きましたが、次の日になるとすっかり慣れていました。

数年前にコメダ珈琲が出来た
今年はファミリーマートができていた


流行のお店が遅れて地方に来るように
世間の流れが地方に届くのはすごく遅いです。
おそらく家族葬というスタイルはまだ新宮にはないし、
終活に関心がある人なんかほとんどいないと思います。
僕自身、変化を受け入れるのは難しいし現状維持で済むなら何もしたくないです。
でも変化を受け入れることで見える景色が新鮮になったり、将来が明るくなる気がしているので
苦しみながらでも、新しいことに踏み込んでいきたいと僕は思っています。
家族や友達の変わらぬ人柄に癒されながら
「新宮は将来どうなるんやろ」とやたらと心配していました。

地元愛なのか、ただのおせっかいなのかは分かりませんが、帰省するたびに考えてしまいます。
  


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2017年07月31日

腹痛から学んだこと

大学生のとき、先生から「他人っていうのは自分を映す鏡やで」と言われました。
意味深なことを言っておいて詳しいことは何も教えてくれない人でしたが、今になってその意味が少し分かるようになりました。

僕は上から目線の人や自分語りでうるさい人を見ると無性に腹が立ちます。
そういう時はきまって「あんな人よりかは自分の方が出来た人間や」といきがって自分の存在を肯定しようとします。

でもふと、「自分にもそういう一面があるんじゃないか?あの人を非難することなんてできないんじゃないか?」と立ち止まることがあります。
僕はちっちゃい人間なので、優位に立っていれば安心するし、自分のことを知ってほしい気持ちもあります。
普段はなるべくそういう一面は出さないように気をつけていますが、そういう気持ちを抱いている時点で同じ穴のムジナです。

こんな考えに思い至ったのはつい先日のことです。

正直に言うと、神に救いを求める人を少しバカにしていました。(宗教の教えが素敵だと思うことはありましたが)
でも、この間散歩中にお腹が痛くなったとき無意識のうちに
「頼む神様!コンビニまで行かせてくれ!」と神様にすがっていたのです。
こんな僕が誰をバカにできるのでしょうか。

そんなことがあってから、誰かを非難したりバカにするぐらいなら、その人を通して見える自分と向き合ってみようと思うようになりました。

  

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2017年07月17日

信じるか信じないか

昨日、霊が見えることで有名な人に会ってきました。
知人が絶賛していたので興味が湧いたのです。

その方はとある喫茶店の店員さんで、ドリンク代さえ払えば「視て」くれます。
仰々しい水晶も法外な料金設定もありませんでした。

霊視の結果、僕には23体もの幽霊が憑りついていたそうです!
びっくりです!
その後、「あなたはこういう人でしょ?」「もっとこうした方がいいよ」などの言葉を頂きました。

当たっているとも当たっていないとも言えないアドバイスでしたが、とりあえず信じてみることにします。


信じることで精神的に救われることが多々あると思うのです。




  


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2017年07月03日

お化けの正体

社会人になったことで、学生時代にも増してたくさんの方と出会わせて頂いています。
ただ、学生時代と大きく異なるのはその全てが自分の好きな人間とは限らない、ということです。
ブログを愚痴で埋め尽くすのは気が引けるので、ここ3ヶ月で身に着けた処世術のようなものを今日は書かせて頂きます。

僕は釈迦でも成人君子でもないただの人間なので、生きている以上必ず嫌いな人間が現れます。
それは昔から変わらないことです。
ただ、これまでのように「嫌いな人とは話さない」「気の合わない人とは関わらない」という態度をとることはできません。

じゃあ、どうしたらいいのか。
頭を抱え続けて2ヶ月強、僕なりの答えを出せました。
それは「嫌いな人」と一まとめにして言うのではなく「この人のここが嫌い」という風に見方を変えることです。
そういう風に人を見ることができれば、「この人のここは嫌い。でもこの部分は尊敬できるな」と全ての人から何かを学び取れるのではないかと思います。

この答えを出せたのは僕の中に「もったいないお化け」がいるからだと思います。
どんな人であれ、これまで生きてきた以上苦しいことや悲しいことがあったはずです。
それを乗り越えて現在のその人がいるんですから、その経験値を盗むつもりで人を深く見られるようになりたいです。
この意識を忘れなければ、僕はもっともっと先へ行けるのではないかと思います。


ふと日々の行動を振り返るといつも、もったいないお化けがいますが、いつかそいつが成仏してしまうような人間になれればと願っています。  

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2017年06月19日

初めての投稿になります。
縁あってアスタサービスに入社させていただいた新入社員のU.Kと申します。
今年の梅雨は雨の降らない空梅雨で、外出しやすい反面いつもより早く夏がやってきたような気持ちです。
節電!、とか気にしすぎず体調には気をつけてお過ごし下さい。

そんな蒸し暑い6月ですが、早いもので入社してもうすぐ三ヶ月が経ちます。
ブログを書かせて頂くこの機会に、この三ヶ月間に感じたことを一つだけ書いていきたいと思います。

それは、人の死がどれだけ重大な出来事なのかということです。
入社前、入社後、に関わらず僕はたくさんの死を知っていました。
「交通事故で何人が死亡した」
とか
「今回のテロで数十人の尊い命が失われた」
のように。
世界のどこかで2秒に一人が亡くなっていく、という文句まで知っています。

しかしアスタサービスに入社させていただき死に対する考え方が大きく変わりました。
これまではただ単に“数”として死を感じていましたが、そこには誰のものとも変えられない物語があるのだと知りました。
それは、亡くなられた方の人生はもちろん、その方の周囲にいた人々の人生も絡まり合った深く大きな縁の物語です。
それからはニュースで報じられる死に対しても幾らか敏感になれた気が致します。


故人様に対するご遺族のお気持ちが悲しみなのか憎しみなのか、ひとくくりには言えません。
しかし、どのような関係にあったとしてもお葬式というのはその二者の繋がりを強く感じる機会だと思います。
縁を切る、という言葉があります。
確かに書類の上ではいくらでも縁は切れます。しかし人は誰かと関わった時点で切れない糸で結ばれるものだと思います。
ご家族であれば尚いっそうに。

その「繋がりの再確認」をお手伝いするのが葬儀屋の大きな仕事だと思います。

「お気持ちは分かります」なんて軽い言葉は口が裂けても言えませんが、わざわざアスタサービスに依頼して下さった方々のことを常に意識しながら仕事に取り組んでいきます。
  

Posted by アスタサービス at 20:54K.U