2018年11月12日

つながって

数日前、夜の9時半頃に御依頼の電話がなりました。
自宅での看取りで、現在看護師の方が処置をしてくれていると伝えてくれました。
処置の終わる時間帯にご自宅を訪問させて頂くと、看護師の方が家族様とお話をされていました。

打ち合わせに入る前に家族様と看護師さんに、これまでのことについてお話を聞かせてもらいました。
自宅での療養が長かったこと、ガーデニングが好きだったこと、仏頂面だが笑うと可愛かったこと。

帰り際、看護師の方が僕に「このあとはよろしくお願いします」と挨拶をしてくれた。
僕も「今までありがとうございました。この後は責任をもってお手伝いさせて頂きます」と答えました。

当たり前のことですが、死ぬことは単なる出来事ではなくて日々の流れの中で起こるものです。
お葬式のお手伝いだけをしていると、その感覚を忘れてしまいそうなときもあります(あくまで僕は)。

改めて、人生とか、時間とか、日々の連続性の中にある仕事だと実感しました。  


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2018年11月05日

台頭

葬祭業に関する雑誌を読んだり、知り合いの業者さんから話を聞いていると
故人様の安置専用の施設が首都圏を中心に増えているという話題が入社時から目に、耳に、入ってきました。

法律で亡くなってから24時間は火葬ができないという縛りと
(金銭的問題か宗教観の問題か)通夜や告別式を行わないという家族様の要望を満たす施設です。

僕のスマートフォンには毎日決まった時間にヤフーニュースが入ってくるのですが、
今回、この安置施設の記事が一面にきていました。

梅沢富男や中尾杉、デヴィ夫人が終活の話題をテレビでし始めたように
少しずつライフエンディングに関するニュースが一般的になってきたのかなと思います。

個人的な意見は置いておいて、業界外の人に向けてこういう話題が広がるのは大事だと思います。  


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2018年10月29日

オフロード

昨日、先輩のジムニーで林道ドライブ&BBQに行ってきました。
今回でオフロードのドライブに連れて行ってもらうのは2回目でしたが、前回以上に楽しかったです。

ジムニーはオフロードを走ることができる車なので、普段行けないような場所まで行くことができます。

知らないことはまだまだたくさんありますが、この年になると日常の多くにも慣れてきて新鮮な気持ちで何かを感じることも少なくなってきました。
なので、このジムニーとの出会いは感動しました。

キャンプの幅も広がるので密かにジムニーを狙っています。  


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2018年10月22日

ゲンバビト

『ゲンバビト』というテレビ番組をたまたま見ました。
番組の内容は情熱大陸に近いもので、様々な仕事の現場に密着するというものです。
今回は東海道新幹線に関わる人達の回で、運転手と整備士にスポットが当たっていました。

電車を利用する側の僕らには「○時○分」と到着時間がアナウンスされますが、運転手に関しては15秒単位でスケジューリングされているそうです。
「1秒でも遅れると屈辱的な気分になる」と語る運転手のプロ意識に打ちのめされました。

部署が変わって半年が経ち、悪い意味での慣れも目立つので改めてどういう仕事をしているのかを考えないといけないと思いました。  


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2018年10月15日

今日は

和歌山市に移り住んだ時から紀の川の河川敷によく行きます。
別に何をするわけでもないですが、何となく行きたくなります。
過ごしやすくなるこの季節は特に。

キャンプに行くのと似た感じで、ここでもボーッとしています。
普段から頭を回転させまくるような凄い人間ではないですが、
仕事終わりや休みの日にはナマケモノみたいになるのです。
気分転換というには大袈裟な日常です。

これからの季節は空気も澄んで遠くまで見えるので、ボーッとしがいがあります。

  


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2018年10月01日

なんとなく

今回の台風24号も紀伊半島を直撃しました。
台風の目の左側にあった和歌山市では、気流の影響で雨も風も大したことはありませんでしたが、
目よりも右側に位置していた紀南地方では凄まじかったそうです。

のんびり屋な性格と被害が無かったという事実から今日は「空が澄み渡っていて綺麗だなぁ」とぼんやり思いました。
例えばこれが「家の瓦が吹っ飛んだ」とか「停電が続いた」となれば青空に対して憎しみさえ抱いたかもしれません。

自分より不幸な人と比べて「自分は幸せだなぁ」とは思いませんが、運は良かったなと思います。

物事は捉え方次第、なんてよく聞きますが、どうしたってポジティブになれない状況だってあるはずです。

楽しかったことはもちろん辛いことも時間がいつか過去に変えてしまうのだから無理に前向きにならず、
しばらくはそのままで良いんじゃないか、と何となく思いました。  


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2018年09月24日

YORIKI

大学時代から、レンタカーで街灯一つない田舎へよく遊びに行っていました。
こんな場所でゆっくり過ごすことができれば、と何度も想像しました。

キャンプに夢中になったきっかけは、こういう僕の性格も大いに関係していると思いますが
最後の一押しになったのはYouTubeでたまたま「YORIKI」さんという方の動画に出会ったからです。

キャンプと聞くと、みんなでワイワイというイメージがあったのですがたまたま観たYORIKIさんのおかげで
がらっとイメージが変わりました。

非日常的な場所と時間の中でボケーッとすることに凄く価値を感じます。
「何の意味があるの?」と意味を欲しがる人は言うかもしれませんが
生きてる意味すら分からないんだから、よいではないかと思います。


素敵な動画です。
一応紹介までに。
https://www.youtube.com/watch?v=4Rt1Q4_TAsA  


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2018年09月17日

機会

先日、お寺の住職とご飯を食べに行く機会がありました。
各葬儀社の内部事情や経営方針みたいなものを教えて頂けました。
中々聞けない話だったので終始「はぁー」とか「ほー」とか言っていました。

住職自身はここ数年で「臨床宗教師」という資格を取りたいと仰っていました。
臨床宗教師とは、ターミナル病棟などに入院している患者さんに対して宗教という面から心のケアを行う方々です。
臨床心理士などと同じように病院に入ることを公認されるそうです。

ここから派生して終活にも手を伸ばしていきたいそうです。

終活関連の話で面白かったのは「死の体験旅行」というワークショップです。
1、「時計」「車」「ケータイ」「貯金」「妻」「子ども」など自分の大切なものを1つ1つカードに書き込む。
2、暗い空間を作り目を閉じる。
3、司会の人が「あなたは〇〇病にかかり余命~年です」というアナウンスを入れる。
4、司会の人が時間の経過を示すとともにカードを一枚ずつ握りつぶすように指示する。
5、そして最期の時「意識が朦朧としてきて周りの景色も見えないようになってきました」のアナウンスの後に
 「残っている全てのカードを握り潰して下さい」と指示する。

自分にとって何が大切なのかが分かると同時に、その大切なものと縁が切れる感覚を疑似体験できるらしいです。
僕自身、心から体験してみたいと思いました。



また色々な話を聞きたいので、次回を虎視眈々と狙っています。  


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2018年09月10日

価値

琵琶湖にキャンプをしに行ってきました。雨でしたが。
またまた有意義な時間を過ごせたような気がします。雨でしたが。

星を見たりすることはできませんでしたが、雨音を聞きながらゆっくりとした時間を感じられたので良しとします。

目的のキャンプ場に向かう道中、スーパーでさんまを買いました。200円でした。
でも200円以上の価値があったように思います。

色々なものが値段以上の価値を持つこともキャンプの魅力だと思います。  


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2018年09月03日

生産性

ある国会議員が「子どもを作れないから同性愛者は生産性がない」と言っていました。
腹の立つ一言です。
他にも「趣味の範囲」「嗜好の問題」と言う人もいました。

人を好きという気持ちをアクセサリー程度のものとしか捉えていない自称大人がいるみたいです。

同性愛者であることを告白した日本文学の研究者、ロバート・キャンベルさんは自身の属性を
「自分自身の芯を貫くもの」と表現していました。
その通り、としか言えません。

多様性が大事だという風が吹き始めた日本ですが、まだまだマイノリティの人にとっては生き辛い世の中です。
僕にしたって色々な物事や人に対して偏見をもっていて、それを拭い去る努力はしているつもりですが、簡単には変われません。

軽はずみな発言で人を傷つけないように注意しないとな、と思います。  


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2018年08月27日

台風一過

先週、台風20号が四国を中心に大雨と暴風をもたらしました。
僕が今1人暮らしをしている地域は大きな被害はありませんでしたが、
四国や紀伊半島南部では停電や断水があったと聞きます。

和歌山の南端、新宮市の出身なので台風といえば7年前の水害を思い出します。
多くの民家が泥まみれになり、川が氾濫し、山が崩れ、しばらくの間、これまでとは違う暮らしを強いられた人々がたくさんいました。
川の水位が異常にあがり、道路に設置された電線に車が引っかかっていたりもしました。


ニュースによると、先の西日本豪雨で大きな被害を受けた広島や岡山では
ボランティアが派遣できず未だに復旧が進まないエリアもあるといいます。
台風の進路からして前回ほどではなかったにしろ、今回も大雨に襲われたのではないかと思います。



被害は大きくとも過去を見れば、人間は色々な感情や記憶を抱えながら暮らしを再生してきました。

希望はあると思いました。  


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2018年08月20日

流星群

13日の夜、ペルセウス座流星群が観測できるということで、山奥の天文台へと足を運びました。
お盆休みのためか、僕ら以外にもたくさんの人が空を見上げていました。
家族連れの人たち、天体写真を撮る人、リアクションがめちゃくちゃ大きい人
ナンパをしている人までいました。

車に積んであるキャンプ用のシートを芝生に広げて流れ星を待っていました。
日頃の行いが良いのか、1時間で20個くらいの流れ星が見えました。
中には綺麗な尾を残すものもありました。

世界中で一斉に星が流れれば、物騒なニュースも多少は減るのではないかと思いました。
  


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2018年08月13日

帰省

先日、2連休があったので久しぶりに地元に帰りました。
18年感じ続けた町の空気がとても懐かしかったです。
親や祖母を始め、近くに住んでいる親戚にも会うことができました。


ふと、あと何度会えるだろうと考えてしまいました。
親はまだしも祖母は結構な年齢になってきました。
いつまでも元気でいてほしいのは山々ですがそれはありえません。

心の準備から始めるのが終活の第一歩なのかな、と思いました。

毎月というわけにはいかないでしょうが、帰省できるときには帰省します。  


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2018年08月06日

和佐又山

この前の休みにまたもやキャンプに行ってきました。
夏の盛りで、平地では耐えられそうもなかったので標高1000m超えのキャンプ場に行ってきました。
想像通り、下界に比べるととても涼しかったです。

平日だったということもあり、ほぼ貸切状態で場内の一等地にテントを張ることができました。
さらに人がいないという状況のおかげで、「これでもか!」というほどボーっとすることができました。

木々のざわめき
鳥の声
薪の爆ぜる音
落ちていく陽
これらのものを無心で感じられるのがキャンプの良いところだと思います。

また来月、行こうと思います。


ホーム地
景色が良かったです。


夕暮れ
西向きにイスをセッティングしたので夕日を満喫しました。


天の川
帰りの朝、温泉に行く道中に立ち寄りました。

  


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2018年07月30日

あつさ

猛暑猛暑とテレビのニュースは連日この夏の暑さを報じています。
去年がどれくらい暑かったかなんて覚えていませんが、
「今年だけ異常な暑さやなぁ」とは思いません。
性格が冷めているのかもしれません。
それが体感気温も冷ましてくれればいいのですが。

ただ、暑いことに変わりはないので水分補給はしっかり行いたいと思います。
熱中症にはくれぐれもご注意下さい。  


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2018年07月23日

他人事

先日、ドライブがてら高野山に行っていきました。
何故か夜に行くことが多いので昼間に行くのは新鮮でした。

ぶらぶらと散歩していると報道写真展が開催されていることを知り、足を運びました。
内容は水銀中毒に侵されるリスクを抱えながらも家計のために働く子どもたちに関するものでした。

展示ホールにはノートが置かれていて来場者が感想を書けるようになっていました。
「世界が平和になりますように」とか
「誰もが笑顔に暮らせるように」とかいう感想が目立っていました。
ずいぶん他人事だなぁ、と思いました。
どんなことでもそうですけど、微力でもできることを探し続けないと駄目だなと思った日でした。  


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2018年07月16日

生石高原

先日、日帰りで生石高原キャンプ場に行ってきました。
標高870mということもあり、麓の気温と比べると5℃くらいは涼しくなっていたのではないかと思います。

家では全く料理をしないのですが、こうやって外に出たときだけ張り切って調理に勤しみます。
といっても楽な料理ばかりですが。

今回も一人でキャンプに行きました。
毎回思うことですが、
自分のために自然に足を運び
自分のために料理を作って
自分のためにゆっくり時を過ごすことはとても贅沢なことだと感じています。
その反面、寂しさもありますが!

夕焼けがとても奇麗でした。


  


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2018年07月09日

オウム

約20年前に起こった地下鉄サリン事件、その主犯であるオウム真理教の教祖
麻原彰晃こと松本智津夫の死刑が執行されました。

僕は、リアルタイムではオウム真理教のことを知りませんでしたが、後々の特集などで知りました。

地下鉄サリン事件が起こる前後数年はバブルが弾けて、国全体が薄い雲に覆われているような状況だったと思います。

お金や地位などが絶対視されていた社会だった(と勝手に思っている)ので、
それが崩れて路頭に迷う人が出てくるのは当然のように思います。
頼る当てが何もないと身近な神にすがるのかもしれませんね。

別に僕は宗教嫌いではないですが、自分たちの価値観が絶対だと思い込んで、それを他人に押し付けるのには憤りを感じます。
サリン事件しかりテロしかり。

今回の死刑執行を機に、麻原の弟子達がまた誰かを傷つけないか、そんな不安があります。  


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2018年07月02日

サッカー

小学生・中学生とサッカー部に所属していたためか、今でもサッカーが大好きです。
そんな僕にとってW杯はまさに夢の祭典です。
普段は日本代表に関わらず、代表の試合にはあまり興味がありません。
というのもチームの完成度が低いように見えるからです。
でもW杯直前になると、ほとんどのチームが見違えるほどレベルアップしています。

昔であれば「ああいうプレーがしたい」とか「あの選手かっこいい」みたいな理由でサッカーを見ていましたが、
その頃よりは多少脳みそも使い物になったので戦術なんかを気にして気取っています。
だから、そんな気取り屋の僕はスポーツバーなんかでワイワイ見るよりかは一人でテレビに向かい合って見るほうが好きです。
友達が多くないのはこういう所が原因なのかもしれません。。。

仕事に支障が出ない程度に夜更かしをして、世界トップのレベルを焼き付けていきたいです。
  


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2018年06月25日

それぞれの

お式の担当をさせて頂く中で、葬儀屋の人間というのは基本的には黒子です。
滞りなく式を進められるように、家族様の不安を取り除くように、気を配っています。

しかし、たまに日の目を見るような瞬間があります。

家族様のお話を聞く中で、「何かできることはないか」と考えサプライズ演出を行うことがあります。
先日、故人様がかつらぎ町のとある地域出身だと聞き、その地域の写真をポスターサイズで展示させてもらいました。
すると、想像以上に反響があり、僕まで嬉しくなってしまいました。

それぞれの家族様にしっかりと向き合って、唯一のお葬式を提案していきたいです。  


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