2016年08月31日

お式が終わって

お式が終わったら終わりではなく
私たちは、そのあとも喪主様のもとに足を運びます。

喪主様は、お式が終わってからもたくさんやることがあります。

市役所に手続きに行ったり、
入院していた場合、精算に行かれたり
施設に入所されていた場合は、荷物の片付けもあります。
1人暮らしをされていた場合は本当に大変そうです。

それとは並行して、49日に向けての準備も
あります。
お位牌を作ったり(宗派によって違いますが)
香典返しや当日、出席して下さる親戚の方への
粗供養やお料理の用意。

でも忙しそうにしているのと反比例して
すこしづつ元気になっていかれます。
笑顔の数も増えていきます。

そんな姿をみていると元気がもらえます。

私たちに出来るお手伝いは少ないですが
これからも時間を作ってできるだけ
足を運びたいと思います。  


Posted by アスタサービス at 23:00R.Y

2016年08月30日

「あっ〇〇さん来てくれたん?


お客様にとっては、一回きりのお式
私たちスタッフは、毎日お式をするわけですが
どんなお式がお客様は喜んでいただけるのか?

どんなお式を望まれてるのか?

お客様とお話しながら、サプライズを考えたり
故人様との最後のお別れを
ゆっくりして頂けるようにと
日々考えながらお式をさせて頂いております。

お式が終わってからの方が長いお付き合いで
これも又私にとっては大切な時間でもあります。

時間を作ってはお客様のお宅に足を運ぶように心がけています。

殆どの方が快く出迎えてくださり
「上がってお茶飲んでいって」
などと親切にして頂けます。

私たちがお仕事する=誰かがお亡くなりになる
ですが・・・・・
それだけではないと言う事も知って頂けると嬉しいですね。

地域に密着し、日頃から沢山の人とかかわり
困った事があれば相談出来る存在でありたいと思っています。
 
「あっ〇〇さん来てくれたん?」
そんな関係を作っていけたらいいな~と思い日々頑張っています。
まず、顔を覚えて頂き沢山のお客様の声お聞かせ下さい。  

Posted by アスタサービス at 23:06A.N

2016年08月29日

親孝行

先日お手伝いさせて頂いた喪主様から30年 同じ会社に勤められてると話されていました。

自分の人生以上の年月を同じ会社で働かれているのですが、

遠い事と仕事が忙しい事もあり、実家に帰ることがなかなか出来なく生前に親孝行があまり出来なかったと悔いられていました。

だからこそ、これから恩を返していきたいとも話されてました。

仕事が忙しいのであれば、その分葬儀の面では私達のサポートで不安や疲れを少しでも軽くしていきたいです。

恩返しのお手伝いをしていきたいです。


  


Posted by アスタサービス at 23:28Comments(0)Y.N

2016年08月28日

お寺

ゲートハウスでは、会員様特典として、お式をされた後の四十九日法要の際、法要花をお届けさせていただいております。

先日、お寺で四十九日法要をされるお客様のために、お寺にお花をお届けさせて頂きました。

そのお寺さまは、ゲートハウスにもよくお越しいただく方なので、お届けの際お寺の中を見せて頂きました。

私自身お寺や神社がとても大好きなので、
とても嬉しかったです。

これから時間を見つけて、お寺回りをいろいろしてみたいと改めて思いました。  


Posted by アスタサービス at 18:00H.T

2016年08月27日

おじゃまします

今朝から数件のお寺とお宅にご訪問に伺いました。
四十九日の法要のお花のお届けや、粗供養のお届けです。
こうやってお客様のお宅に伺うと、いつも「暑いのに大変やね」「若いのに大変やね」「立派な仕事してるね」と言っていただいて有り難い限りです。

私も担当を持たせてもらうようになり、お客様のお宅にご訪問させていただく機会が格段に増えました。
最初は、葬儀屋なんかに来られると迷惑だと言われるんじゃないかと思い、おそるおそるのご訪問でしたが、伺ってみると皆さん喜んでくださるのでびっくりしました。
葬儀という山を越えて役所の手続きも終わって、することもないというときが一番辛いのだそうです。
「色々気にはなってるけどしんどいし、わざわざ電話するのも悪いなぁと思ってたところ」と言われると、伺ってよかった!と思います。
この前伺ったお宅では、私の訪問を喜んで「面白い映画のDVDがあるから、今度貸してあげるわ!暇なときに式場に持っていってあげる」とまで言っていただきました。

私たちの訪問が、少しでも皆さんの元気につながるなら、ささいな用事でもいいので気軽に呼んでくださいね。  


Posted by アスタサービス at 14:56Comments(0)Y.Y

2016年08月26日

知らなくて当然

日々お手伝いさせていただく中で、若い方は勿論、年配の方も、「恥ずかしながら葬儀の事は分かりません」とおっしゃられます。当然だと思います。
何度も経験する事ではありませんし、自分が主になってというのは一度、二度あるかないかだと思います。
そこを我々が分かりやすくアドバイスや提案をして誘導してあげるのが役目だと思います。
ご遺族がしっかりお別れに集中できるよう、これからもお手伝いさせていただきます。  


Posted by アスタサービス at 23:10N.Y

2016年08月26日

10分だけでも

ご高齢になっても、ご夫婦揃って仲良く暮らしている方が
沢山います。
先日のこと・・・
奥様を亡くされ、お式の翌日。
ご主人から電話があり、
「私はこれからどうしたらいいですか?」
もう、お式も終わったので、何もしなくても大丈夫ですよ。と
お答えしたのですが、あまりにも気にかかり
訪問したところ、大変喜んで頂き
特に何をするわけでもないですが
オリンッピクを見ながら
昔のお話など聞いてきました。
ずっと二人で生きてきたんですから
一人残されて凄く不安を感じていらっしゃるんでしょうね。
何もできませんが、時間を作って時々
お顔を見に行かせて頂くつもりです。
ほんの10分の訪問でもお役にたてるなら・・・
待っててくださいね。  

Posted by アスタサービス at 07:36A.N

2016年08月25日

事前相談

ゲートハウスでは
お葬式だけではなく、

お葬式についてのご相談も
承っております。

・病院で余命を宣告されて

・そろそろ年齢的にも心配になってきので・・・

等、様々な理由でお電話、ご来店頂きます。

来ていただいた方の殆どは、
ゲートハウスクラブ に入会して頂けます。

まだまだ先やと信じたいけど
なにかあったら連絡しますね。

と仰られます。

どうか、御守り代りに
ゲートハウスのカードを
持っていただければと思います。


  


Posted by アスタサービス at 22:30K.T

2016年08月24日

提灯

施主様の家の近くを通った時は、時間があれば
寄らせていただきます。

先日もお邪魔させていただくと
「ちょうど、いいところに来てくれた!
提灯が片付けられへんのよ~」と。

私が片付けだすと
「ちゃんと見とこ。来年は自分でだして
片づけやんとあかんし・・・」
この施主様は今年、初盆で提灯を
買って下さり、私が飾らせていただきました。

「来年も再来年もずっと
飾りに来ますから大丈夫ですよ。」
と言うと
「忙しいのに悪いし・・・」

いえいえお邪魔する口実が出来て
私は嬉しいです。
どんどん頼って下さい。
出来ることなら何でもお手伝いをします。
お式が終わったら終わりではなく
これからも長くお付き合いをしていきたいので・・・・。  


Posted by アスタサービス at 23:00R.Y

2016年08月22日

お迎えに

施設に故人様をお迎えに行かせて頂きました。

その時驚いたのが、ほんとうに大勢の方が見送りに
来て下さった事です。

部屋を出てから玄関まで大勢の職員の方と入居されてる方達で見送って頂けました。

故人様も年齢が100歳以上で入居されてた期間も長かったようで、たくさんの方に良くしてもらったと息子様も話されてました。

本当によくしてもらえたんだなと感じました。
大勢の方に見送ってもらえて、故人様も良かったと思いました。  


Posted by アスタサービス at 18:00Comments(0)Y.N

2016年08月21日

お別れ、涙

先日お手伝いさせて頂いたお客様は
夜中のご依頼で、はじめてお宅に伺った時からテキパキされていて
お打ち合わせもとてもスムーズなものでした。

当然、その流れで御通夜、告別式とテキパキとされていました。

しかし、火葬場に行くために霊柩車に乘ったとたん
涙ぐまれていました。

聞くと「今まではみんないてたから、涙流すのこらえててん」との事

普段は霊柩車の中でいろいろお話せて頂くのですが
その時ばかりは何も話さず、斎場まで向かいました。

車の走行音だけが車内に響き渡っていました。

斎場に到着するころには、テキパキしている喪主様になっていました。

「ありがとう。ごめんね。ゆっくり気持ちもお別れできた気がします。」と喪主様。

もっと泣いてもいいのになぁ…と思いながらも、お客様にとって貴重な時間を
共有できたことに、この仕事のやりがいを再確認したひと時でした。


  


Posted by アスタサービス at 18:00H.T

2016年08月20日

辛いこと

ここ最近のうちに2組ほど、お若い方を送らなければならない式のお手伝いをさせていただきました。
年配の人だから良いということは決してありませんが、やはり若い方を見送るのは、私たちにとっても辛いことです。
何より心が痛むのが、故人さまのお子さまの泣く姿を見ることです。10代やそれより以前に親の死に立ち合うのはどれほど辛いことでしょうか。どれほど不安で心細いことでしょうか。
ご本人達と同じだけの悲しみを、同じように感じてあげることが出来ないのが歯痒いと感じます。
たくさんのご住職が仰っていることですが、死はいつやってくるかわからず、備えるというのも難しいものです。本当にそうだと思います。
ですが、なるべくなら突然やって来たりせずに、すべての家族にとって納得のできる形で訪れてほしいです。  


Posted by アスタサービス at 22:57Comments(0)Y.Y

2016年08月18日

家族とお隣さん



自分達家族だけで見送る予定です。

我々が日々葬儀のお手伝いを
させて頂いている中で、
よく聞くフレーズです。

先日は故人様の奥様・息子様

そして60年程お付き合いのある
お隣様でお見送りされた方が居ました。

血の繋がりは無いけど
自分の家族よりも近い存在です

とそのお隣様は仰られました。

第一報を頂き、御自宅に到着してから
出棺までずっと近くでおられました。

近所付き合いが無くなっている
今の世の中で、とても温かみのある一時でした。
  


Posted by アスタサービス at 22:00K.T

2016年08月17日

自宅葬

先日、自宅葬のお手伝いをさせていただきました。

故人様の希望で自宅から家族だけで見送ってほしいとのこと
だったそうです。

近所の方や会社の方にも声をかけず
自分たちだけで送るのでと強く言われていたのですが
お式には、近所の方や会社の方たちもお参りに来てくれました。

年配のご近所の方が
「家でするのもいいね。
私の時もぜひ、家でしたいのでお手伝いをしてね。」
と声をかけて下さいました。

今回、お手伝いをさせていただいた家族様は
「ゲートハウスにはお参りに行ったことがあるけど
自宅の葬儀は、請け負ってくれるのかどうか
とりあえず、電話をかけました。」
とおっしゃっていました。

どんなご葬儀でもお手伝いをさせていだだきます。
こういうお式がしたいと言う思いをぜひ聞かせて下さい。  


Posted by アスタサービス at 23:00R.Y

2016年08月16日

鯛電車

故人様のご希望で、自宅葬。
やはり、住み慣れたお家が一番なんでしょう。
奥様に生前から仰られてたようで
家族だけで、お式をして欲しいと・・・

霊柩車の中で
ご自宅を出てすぐ、
「お父さん見て、鯛電車見える?
    最後に見れて良かったね。」
地元の加太線が霊柩車の横を走っていきました。

当たり前の日常が、当たり前でなくなる
瞬間だったような気がして
奥様も寂しげなお顔をされてたのが
印象的でした。
でも、お父さんの願いが叶い
自宅葬できた事大変喜んで頂き
私たちスタッフもお手伝いできて
ほんとうに良かったです。


  

Posted by アスタサービス at 22:40A.N

2016年08月15日

見慣れない光景

先日お手伝いさせて頂いたお客様ですが
お孫さんが皆さん故人様の横で寝られてたり、普段どおりに過ごされてました。

本当に故人様が寝ていられるような、そんな光景です。

亡くなられていると、こわいと思われる方もいらっしゃいますが
最後なのだから、普段通りに過ごす事も大事なのかなと思いました。

皆さんの寄せ書きが色紙いっぱいに書かれていて
お孫さんと、ほんとに仲が良かったんだなと感じました。  


Posted by アスタサービス at 18:00Comments(0)Y.N

2016年08月14日

お客様とのひと時

先日、以前お手伝いをさせていただいたお客様のところに
用事がありお伺いいたしました。

そのお客様、ゲートハウスのお式を本当に喜んで下さり
「いつも地元の葬儀社にお願いしていたけど、これから全部ゲートさんにお願いします」
とのことでした。

聞いていて恐縮するくらい喜んでいただきましたが
「そんなにしょっちゅう呼ばないでくださいね」
などといいながらお客様と笑いあいました。

われわれはお式のお手伝いだけが、全てでは有りません。

その後のお手伝いも色々させて頂いております。

でもこうやってお客様に喜んでいただき、お付き合いさせていただける事に
感謝しながら楽しいひと時を過ごさせ頂きました。  


Posted by アスタサービス at 18:00H.T

2016年08月13日

お誕生日

先日、あるお客様のところにお誕生日のお花をお届けに伺いました。
その方は私が入社する少し前にご主人を亡くされ、ゲートハウスでお式をされました。
今年が初盆で、お花をお届けにあがったのが丁度そのときでした。
普段お花をお渡しするときは、玄関先で少しご挨拶をして、そのままお渡しすることが多いのですが、そのお客様は私の訪問を非常に喜んでくださり、「まあ上がってちょうだい!」とお家に上げてくださいました。
というのも、今年ご主人を亡くされ、13年ほど前に息子様を亡くされ、娘様は遠方にお住まいで、広いお家に一人で暮らしていらっしゃるそうで、お誕生日を祝ってくれる人が身近にいないのだそうです。
初盆という事も有り、仏様のお花はたくさん頂いたそうですが、「おばちゃんにっていうのはなかったから嬉しいわ」と仰ってくださり、私としてもお花をお届けしてよかったと心から思いました。
私が直接お手伝いをさせていただいたお客様ではありませんが、たくさんお話をさせていただいて、ご仏壇にもしっかりとお手合わせをさせていただけて、とても嬉しかったです。

広いお家に一人でお寂しいこともあるかと思いますが、折に触れて立ち寄らせていただければと思っています。
「おばちゃんのときもよろしくね」などと仰らず、いつまでもお元気でいてほしいです。  


Posted by アスタサービス at 12:03Comments(0)Y.Y

2016年08月12日

準備

毎年この時期お客様宅に伺うと、皆さん故人様を迎える準備で忙しそうにされております。
ただ、皆様がニコニコされております。それもそのはずです。久しぶりにご主人、奥様が帰ってこられるのですから。
今日伺ったお客様も、お仏壇の周りはお花やお供え物ですごく賑やかでした。
私の前でお仏壇にむかって、『ちゃんと帰ってくるんやで!』と笑いながら言っていました。
そんなお客様を見て私もうれしくなりました。
最近では初盆でも何もされないお客様もいらっしゃいますが、故人様を思って手を合わせてあげるとか何かしてあげて欲しいと思います。  


Posted by アスタサービス at 23:36N.Y

2016年08月11日

霊柩車

葬儀告別式が終わると、
斎場(火葬場)まで霊柩車で向かいます。

故人様と、家族の最期のドライブです。

色々な所に行った話

喧嘩した話

様々なお話を聞かせて頂きます。

式中には聞けなかった本音が出たりと
とても貴重なお時間です。

古屋のゲートハウスからでも30分
太田のゲートハウスからだと約10分程と
決して長い時間ではありませんが、

これからもその貴重な時間を大切に
慎重に過ごしていきたいと思います。  


Posted by アスタサービス at 22:57K.T