2017年06月30日

永代供養

日々お手伝いさせて頂く中で、お客様から永代供養という言葉をよく耳にします。
理由は、後々見る人がいない、子供が遠方というのがほとんどです。
時代の流れで仕方ない事かもしれません。
それでも奥様、ご主人が元気なうちだけでも、見てあげてほしいと切に願います。  


Posted by アスタサービス at 18:08N.Y

2017年06月29日

心の仕事

「仕事するときはしっかりと仕事をし、
休むときはしっかり休み、メリハリをつけなさい」

といわれた事があります。

しかし、我々が携わっているのは人の最期、
大切な人・御家族をお見送りするお手伝いです。

「仕事だから働く」

「休みだから関係ない」

は私は大嫌いです。

普段から他人の悪口、暴言を吐いている様では
お客様から「本当に良い見送りができた」

という言葉を頂けるとは思えません。

普段から家族、同僚、友達は勿論、かかわる皆様に対しても丁寧に、
「営業スマイル」ではなくてありのままで、心からお手伝いをさせていただこうと思います。

  


Posted by アスタサービス at 12:00K.T

2017年06月28日

タクシー

先日、久しぶりにタクシーに乗りました。

仕事先で乗車したので、何というタクシー会社かは
覚えていないのですが、まず乗車してすぐに
運転手さんが振り返り
『私、○○と申します。安全運転で現地まで参ります
 よろしくお願いいたします。』
と、とても丁寧に挨拶をして下さいました。

タクシーには、必ず助手席の前にお名前と顔写真が
貼付してありますが、わざわざ自分の名前を
名乗られた方は初めてです。
とても感じがよく、また安心しました。

名前を名乗るということは、その仕事への責任の
表れだと思います。
私が責任をもって・・・と言う宣言に聞こえました。

私たちもお客様と向き合う仕事です。
しっかりと名前を名乗り、お客様に安心感を
与えられる様な応対を心掛けようと思います。
  


Posted by アスタサービス at 21:00R.Y

2017年06月27日

最後の時間

最後の瞬間をご自宅で看取り
奥様は、
「思い残すことは、全くない」
と、言いながら大粒の涙を流しておられました。
簡単に、看取りという言葉で片付けられない程の苦労が
あったのではないでしょうか・・・
昨今、高齢者施設が沢山ある中で
ご主人の意志を大切に
最後迄、ご自宅で過ごされた
ご主人は、きっと幸せだったことでしょう。
その反面、奥様のご苦労は
並大抵の事では、なかったと思います。
寂しさもあり、内心ほっとする気持ちもあり
と、仰られた言葉に
私は、深い重みを感じてなりませんでした。
何が正解かは、わかりませんが、
最後の時間を、お二人の最後のページに
記して頂きたいですね。
ご主人お疲れ様でした。
奥様お疲れ様でした。
  

Posted by アスタサービス at 22:22A.N

2017年06月26日

突然の

別れというのは悲しいものであり、突然の別れというのは残されたご遺族様にとってより一層悲しいものと思います。

先日お手伝いさせて頂いたお式が事故での突然の別れという事もあり、ご遺族様はもちろん、遠方から来られる会社の方や友人の方も突然の別れに涙されていました。

故人様 ご納棺時の喪主様のお顔が今だ忘れられません。

霊柩車でお話をさせてもらった時には、親より先に亡くなったらあかんよと言われました。

重みのある言葉でした。

自分自身 同じような事で親が突然亡くなれば自分を責めてしまうかもしれないし、相手を恨んでしまうかもと思うのです。

どちらにしろ後悔するのだろうと、もっと親孝行しようと思うのでした。

先日ご遺族様にお会いした時には、少し笑顔もみられ少し安心しました。
  


Posted by アスタサービス at 22:15Comments(0)Y.N

2017年06月25日

新入社員

先週は新入社員のブログ当番の週でした。

今年度弊社では6名の新卒社員を採用しました。

皆様よろしくお願い致します。

採用活動をさせて頂いてますと意外と地元思考の若者の多さに驚きます。

やはり都会に比べ和歌山は仕事が少ないと思います。

そんな中で自身に合った仕事を探すのは非常に大変だと思います。

そこで弊社を選んでくれた訳ですからとっても貴重な人財です。

他業種の事はあまり分かりませんが、葬祭業は心の仕事だと私は思います。

深いショック状態のお客さまに対し、少しでもご不安、ご負担を取り除くいわばご奉仕の仕事。

決して簡単な仕事ではありません。

しかしそれ以上にやりがいを感じられ、それが自身の成長に繋がる事は経験者だからこそ教えてあげることができる事だと私は考えています。

どうせなら仕事を通じて限りある一日を有意義に過せるように。

明日も頑張るぞと思えるように先輩は道しるべにならなくてはいけません。

『あなたが居たから本当にいいお葬式ができました』と言っていただけるよう全社一丸となって頑張ってまいります。


  


Posted by アスタサービス at 13:31K.F

2017年06月24日

初めまして

おはようございます。入社して初めての投稿です。

このお仕事をさせていただいてからたくさんの出会いがあり、様々な経験をさせていただいております。
先日のイベントやご自宅に訪問する際には、お客様と直接お話をする機会があります。
お話をする中で、四月からの新入社員だと伝えると、皆様口を揃えて「頑張ってね」と言ってくれます。
そんな温かい言葉をかけてくださる皆様の為に、日々最善を尽くし、お力になりたいと改めて感じました。

入社して三ヶ月、既に色々なお仕事を任せていただけるようになってきました。
まだまだ未熟な私ですが、精一杯頑張りたいと思っているので、どうぞ宜しくお願い致します。  


Posted by アスタサービス at 10:00M.H

2017年06月23日

6月23日の記事

 みなさんはじめまして、4月にアスタサービスに入社した新入社員です。入社したばかりの頃は、葬儀について何も分かりませんでしたが、この3ヶ月間先輩方からたくさんのことを学び、少しずつ仕事をこなせるようになってきました。特に現場に出るようになってからは、できる仕事がどんどん増えてきて、日々成長を感じています。
 
 本日は初めて告別式での挨拶、司会を担当させてもらいました。仕事をする前から不安と緊張でいっぱいでしたが、先輩の助けもあり、無事仕事をこなすことができました。お客様からもありがとうと言ってもらうことができ、とても嬉しかったです。これからも努力し、もっとお客様の役に立てるようにしていきたいと思います!  

Posted by アスタサービス at 18:36S.K

2017年06月22日

バーベキュー

昨日、とある海の近くにて、バーベキューが開催され参加させていただきました~\(^^)/
お肉いっぱい食べてお腹いっぱいです(^-^)

さて私は、今年の四月から働かせていただいています。現場に立つ様になり、先輩方に沢山ご迷惑をかけてしまうことも…そしてまだまだ不安なことも沢山あります。
この三ヶ月、とても時間の流れを早く感じる様になり、少し慣れてきたと感じる今日この頃、この様なイベントを通して社長や先輩方との交流の場を設けて頂くことは大変有難く貴重な時間だなと感じます。

アスタサービスは、「スタッフ全員で成長していこう」とする姿勢があり、私もしがみつきながらこれからもお仕事に精進していきたいと思います!
  


Posted by アスタサービス at 16:21A.U

2017年06月21日

成長

 おはようございます。私は今年の4月にアスタサービスに入社させていただき、初めての投稿になります。早いもので、入社してから約3か月がたとうとしています。とても早く、とても濃い3か月でした。5月から徐々に現場に出るようになり、お客様と接する時間も増え、初めは正直不安でいっぱいでした。しかし、現場に出てご親族の悲しみを身近に感じ、一人の人間の人生の最後に携わる重みも感じました。
 そんな中、私はお客様からの「ありがとう」という言葉にとても力をいただいています。自分が成長した分、お客様に喜びと、感動を与えられる。そのために1日でも早く、1つでも多く自分にできること、知識を増やしていきたいと思います。
 今は先輩たちの背中をみて、そういった喜びと感動を与えている先輩を目標に、努力していきたいと思います。
 まだまだ迷惑かけることもあると思いますが、全力で対応させて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします。
   


Posted by アスタサービス at 07:45N.K

2017年06月20日

6月20日の記事

ブログを書いてください、書くことは何でも、と言われるといざ向かい合うと何を書いていいのもかと考えていました。

思えば新入社員として4月に入社してから、もうすぐ3か月経とうとしています。
日々厳しい指導を受けながら、失敗ばかりでまだ何も成長していないのかなと思う毎日です。

現場に出ずに仕事をしている私は、お客様から直接感謝されることは少ないですが、日課の仕事終わりの事務所の掃除をしている時でした。
帰ってきた先輩方が、トイレ掃除をしている私に、「いつもありがとう」と声をかけてくださいました。
失敗ばかりで落ち込む毎日ですが、身近な人のたった一言で、明日も頑張ろうかなと思えるようになりました。
毎日失敗の連続で、落ち込むけれど、みんなからのありがとうで、元気を貰ってます。

どんなに小さいことでも、「ありがとう」で救われる人がきっといます。

今日のありがとうを糧に、さあ明日も頑張ろう!  


Posted by アスタサービス at 23:04N.A

2017年06月19日

初めての投稿になります。
縁あってアスタサービスに入社させていただいた新入社員のU.Kと申します。
今年の梅雨は雨の降らない空梅雨で、外出しやすい反面いつもより早く夏がやってきたような気持ちです。
節電!、とか気にしすぎず体調には気をつけてお過ごし下さい。

そんな蒸し暑い6月ですが、早いもので入社してもうすぐ三ヶ月が経ちます。
ブログを書かせて頂くこの機会に、この三ヶ月間に感じたことを一つだけ書いていきたいと思います。

それは、人の死がどれだけ重大な出来事なのかということです。
入社前、入社後、に関わらず僕はたくさんの死を知っていました。
「交通事故で何人が死亡した」
とか
「今回のテロで数十人の尊い命が失われた」
のように。
世界のどこかで2秒に一人が亡くなっていく、という文句まで知っています。

しかしアスタサービスに入社させていただき死に対する考え方が大きく変わりました。
これまではただ単に“数”として死を感じていましたが、そこには誰のものとも変えられない物語があるのだと知りました。
それは、亡くなられた方の人生はもちろん、その方の周囲にいた人々の人生も絡まり合った深く大きな縁の物語です。
それからはニュースで報じられる死に対しても幾らか敏感になれた気が致します。


故人様に対するご遺族のお気持ちが悲しみなのか憎しみなのか、ひとくくりには言えません。
しかし、どのような関係にあったとしてもお葬式というのはその二者の繋がりを強く感じる機会だと思います。
縁を切る、という言葉があります。
確かに書類の上ではいくらでも縁は切れます。しかし人は誰かと関わった時点で切れない糸で結ばれるものだと思います。
ご家族であれば尚いっそうに。

その「繋がりの再確認」をお手伝いするのが葬儀屋の大きな仕事だと思います。

「お気持ちは分かります」なんて軽い言葉は口が裂けても言えませんが、わざわざアスタサービスに依頼して下さった方々のことを常に意識しながら仕事に取り組んでいきます。
  

Posted by アスタサービス at 20:54K.U

2017年06月18日

不安を抱えて

先日、葬儀相談を受けたお客さまから再度お電話を頂きました。

いよいよかも知れないと・・・。

そんな中で

お寺様に渡す袋はどう書いたらいいの?
渡すタイミングはいつ?
新札だといけないのよね?
ご近所に迷惑をかけたくないから車は〇〇に停めてね。
など

私の想像のおよばないご心配を色々とされている状況。

どのようなご心境なのでしょうか?

すべてのお客さまにはそれぞれのご心配がある。

できれば心配せずに最後の看病を精一杯して頂きたいと思うのですが、我々がして差し上げる部分って本当に小さなものなんだなと痛感しました。

あたかも自分達は十分なサービスが提供できているという間違った自信。

そんな自信は捨ててしまい、謙虚に一つでもご不安ご負担を取り除く努力をし続ける。

その気持ちが必要だと今更ながらに感じました。

「後の事はご安心なさって、どうぞお大事になさって下さい」とそっと受話器を置きました。  


Posted by アスタサービス at 19:06K.F

2017年06月17日

寝台

最近、病院や施設にお迎えに行く機会が多いのですが、
以前では、ご家族をなくされた方に、お声がけをする際
「何をしゃべればいいのだろう」など
いろいろ考える事がありました。

最近では、深い悲しみの中にあるご遺族様にかける
言葉ひとつひとつに細心の注意を払いながら

「まずは、安心していただける事を第一に」

と思っています。
なにをしゃべろうかな?
ではなく、どのように安心して頂こうかな…。
と考え行動するようにしています。
お迎えの際の所作、言葉使い、会話、そのひとつひとつに
気持ちをこめて…。

ご依頼くださったご遺族さまが、少しでも安心して頂けるように
がんばっていきます。
  


Posted by アスタサービス at 18:00H.T

2017年06月16日

初盆

先日から、今年初盆を迎えられるお客様のところに訪問させて頂いております。
毎年、この時期に思い出す事があります。
それは私が入社して間もない時に先輩から言われた言葉です。
「1年後、3年後、その先もずっと、また会いたいと思えるお客様をたくさんつくり、逆にお客様からまた、その時は◯◯さんにお願いしたいと思って頂けるディレクターになりなさい」
これからも、この言葉を忘れず、お客様から信頼して頂けるディレクターでありたいと思います。


  


Posted by アスタサービス at 23:39N.Y

2017年06月15日

御縁

先日、私が入社間もない頃に
お葬式のお手伝いをさせて頂いたお客様から
ご連絡を頂きました。

お線香が無くなったんやけど、
いい香りのするお線香ありますか?

といった件でした。

お邪魔するのは久々でしたが、
以前と変わらない笑顔で
お出迎えしていただけました。

亡くなった御主人様が
一目惚れして購入されたという海の見えるお宅。

またお伺いさせて頂きます!!



  


Posted by アスタサービス at 15:40K.T

2017年06月14日

自宅での看取り

お手伝いをさせていただく中で、自宅で
お亡くなりになる方が増えてきました。

ご自宅で最期を迎えられることは
望ましいことかもしれません。

私も自分のことを思うと
最期は自分の家でと思います。

ただご家族様はとても大変だと思います
介護ベッド、ポータブルトイレ、吸引機等
ご自宅にお邪魔させていただくと
様々なものがあります。

でもそれを承知でご自宅で介護をされると
決意をされ家族で協力してやってこられたのでしょう。

きっと故人様もとても感謝をされ
ご自宅で安心して旅立たれたのだと思います。

心なしかご自宅でいらっしゃる故人様は
とても安らかに眠っているように感じました。。  


Posted by アスタサービス at 21:00R.Y

2017年06月13日

6月13日の記事

久々の投稿です。
昨日は、お休みで、高野山へ行ってきました。
1年に、数回しかない、珍しい行事に遭遇しました。
全国の、住職の、就任式の様な儀式。
お坊さんが、30人位の大行列。
なんだか心洗われた様な
素敵な一日でした。
  

Posted by アスタサービス at 19:56A.N

2017年06月12日

思えば

このお仕事をさせて頂いて、今年の6月で1年になりました。
時間が経つのが早く感じられました。
これからも色々な方のお手伝いをさせて頂く事や自分自身も先輩方や新入社員の方と過ごす中で成長していきたいと感じています。
困っている人が居たら助けられるように、気がつけるようにを意識しながら日々を過ごします。  

Posted by アスタサービス at 22:36Y.N

2017年06月11日

近況報告

久々の更新になってしまいました。
いつも楽しみにしてくださっている皆様申し訳ありませんでした。

弊社はこの4月から、新たに6名の新入社員を迎えました。
一気に人数が増え社内に活気が充満しております。

昨年からの会社説明会から私もこの仕事の魅力を精一杯お伝えさせて頂き、仕事の中に『ありがとう』と言っていただける”やりがい”を求め入社して来てくれたメンバー達です。

すでに誕生日花のお届やゲートハウスのイベントでお客さまにお会いしているスタッフも居ると思います。

まだまだ緊張でうまく話すことが出来ない場合もあると思いますが、どうぞ温かい目で見守って下さい。

3月末に和歌山4号店のゲートハウスがオープンしいわば今年の新人と同年代となります。これからも地域の方々に上質の家族葬をご提供できるようサービスの向上に努めてまいります。

これからも何卒よろしくお願い致します。

アスタサービスコーポレートサイ


  


Posted by アスタサービス at 09:04K.F