2011年01月17日

和歌山国体の宿不足

2015年に和歌山国体が開催されます。
和歌山国体では、約40競技の選手や監督、役員など、2万6千人が和歌山県内に宿泊する予定だそうです。
和歌山市では、1万1千人が訪れるのに対して、宿泊施設は約7400人分しかありません。
この数値は選手の家族、友人等の応募者はカウントされてません。

その不足は、南大阪、大阪南・難波近郊のホテル、はたまた和歌山市内民泊も検討されてるようですが、私はこの問題は、地方都市がこのような催しを開催するときに必ず起きてくることだと思いますので、連携して解決策を練る必要があると思います。

南紀白浜には、十分な宿泊施設があります。
そこへ宿泊しバスで和歌山市へ高速道路で移動
これは誰でも考えることだと思いますが、私が是非実現してほしいと思うのは、国による、大型客船事業との連携です。

すわはち海上ホテルです。

一時の宿泊需要増に対し箱ものを作る余裕は、どこもありません。

三菱重工は、豪華客船向けの最先端の低公害エンジンの開発は、世界一だと聞きます。
世界に誇る技術を国が購入し地方のために活用する
それは勝ち残りを目指す日本の卓越した技術への応援歌でもあると思うのです。

かって造船大国と言われた日本が、今は韓国サムスン重工業がアメリカから大型客船を受注したというニュースが飛び込んできてるように、崖っぷちに立たされてます。

日本の卓越した技術を守りながら、それを生かす
これが今後もっと積極的に国に考えてほしいことです。
優れた頭脳集団、キャリアの皆様どうかよろしくお願いします。  

Posted by アスタサービス at 22:45K.I

2011年01月17日

頑張れ和歌山女子駅伝チーム!

昨日開催された都道府県対抗女子駅伝

優勝は、ぶっちぎりの強さで地元京都。
2位は昨年優勝の岡山、3位は福岡、4位は最終区新谷選手の頑張りもあり千葉、5位は諫早高校OB資生堂の藤永選手が追い上げた長崎が入りました。

特筆すべき選手は、やはり京都のアンカー福士選手、兵庫の小林選手ですが、中学生の頑張りも目につきました。
また福岡の区間賞を獲得した木村友香選手には、将来性を感じました。

さて我が和歌山県は、高校女子駅伝に続いて実質ビリ(悲)
富山県にアクシデントが発生しましたので、46位ですが、練習環境が決して良いとは言えない沖縄や岩手、石川、北海道よりも下位という悲しい現実をしっかり受け止め、恵まれた練習環境のなか、何とか対策を講じていただかないと、県民の士気が上がりません。

野球の智弁和歌山とまでは申しませんが、例えば信愛高校あたりに、優秀な監督を招致、国際学部・スポーツ部を新設し、選手育成をはかって欲しいと思います。
駅伝は日本では野球と並んでの人気スポーツ
ですから、和歌山県民がもっと元気になるための施策を、県も本気で取り組んで欲しいのです。

数年後は和歌山国体
今やらなくて、いつやるのですか?

一つ嬉しかったのは、我が故郷、徳島県が、過去最高の17位を大きく上回り12位
和歌山ともども、先ずはベストテンを目指して欲しいですね。  

Posted by アスタサービス at 15:11K.I