2014年10月31日

闘病生活

先日お手伝いさせていただいたお客様は、17年間闘病生活を送られていたそうで、寝たきりになった母を長女様がずっと看病されていたそうです。
その長女様が『17年間がんばったね!』とか周りから言われたくないとおっしゃられておりました。その言葉を聞いて、18年19年とずっと看病するから生きていてほしかった。そう私には伝わってきました。
看病は大変とかよく聞いたりしますが、その一方でそう思われている方も沢山いると思いました。
  


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2014年10月30日

気持ち

あるお客様との会話の中で、
心に残っている事があります。

そのお客様はお母様を亡くし、
ご依頼があった時はとても
落ち込んだ様子でした。

しかし、打合せなど話を
進めて行く中で、
お母様との思い出話を
聞かせて頂きました。

お母様は、運動会等の行事毎に、
桜田麩をまぶしたおにぎり
を作ってくれたそうです。

そのお客様は、
「あまり好きじゃなかったんやけど、
今では思い出です」

とおっしゃられました。

どんな些細な事でも、
かけがえなのない思い出として
ずっとずっと心の中に
残っているんだなと思うと、

自分も決して1日1日を
無駄にせず、大切に過ごしたいなと
感じました。

  


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2014年10月29日

風邪

最近、風邪をひいてしまいました。

社会人になってまだ間もない頃、
「風邪をひくなんて自己管理が出来ていない。社会人として失格!」
と上司に言われたことがあります。

本当にその通りです。
もっと手洗い、うがいをしっかりしておけばよかった・・・・
何日か前にひどく、くしゃみが止まらない時があってその時に
きちんと対策をとっていれば、こんなにひどくならなかったかも
と後悔しています。

そして。。。
若干1名同じ症状の方がいます。


本当にごめんなさい。
咳が出る風邪では無かったので大丈夫かと思っていましたが
私のせいです。

私はもうピークは過ぎましたが結構つらかったです。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。  


Posted by アスタサービス at 21:07R.Y

2014年10月28日

神風

昨日、神風を見て自らの
命を誰かのために
飛び立っていった特攻隊たちの
みなさんの残された言葉を見て
感動しました。神風を見て思ったことが
現在では自殺で亡くなられる方が
増えてきているように思います。私も小さい頃にその苦い経験を目のあたりにしたことがあります。
その経験から1人でも自殺とうことから
思い止まっていただけたらなと思いました。

  


Posted by アスタサービス at 21:54E.I

2014年10月28日

ディズニーのおもてなし

ディズニーランドの接客は有名ですよね。

本の中でこのような事もあるのかと驚いたので紹介させて頂きます。

ディズニーランドには「サンクスデー」と呼ばれる年1回のイベントがあるといいます。その主役は、普段ゲストをもてなしているキャストたち。パーク閉園後、役員や社員がキャストたちに感謝の気持ちを持って「おもてなし」をするのです。
 会長や社長もコスチュームを着て出迎え、キャストだけしか見られない特別のショー公演があったり、「特別運営」でレストランやアトラクションが楽しめます。キャストたちはこうしてウォルト・ディズニーの「キャストを家族のように大切する」という「おもてなしの精神」を体感していきます。
 これはゲストの目には見えない「おもてなし」ですが、こうして生まれたキャストの「おもてなし精神」が、ゲストを楽しませているのは言うまでもありません。

自分自身がもてなしを受け 感動する お客様にも自分と同じような感動を与えたいと自然に思えると思います。
ディズニーランドで働いていることに感謝できると思います。  


Posted by アスタサービス at 08:17S.M

2014年10月26日

言葉

私の前職は、ホテルマンでした。
その当時、上司から言われた言葉で、特に印象深かったのは
『どうせ、という言葉は、永久に使うな。でも、という言葉の代わりに、そして、という言葉を使え。』
この2つでした。

言葉には魂がある。だから否定的発言をすると、否定的な頭になってしまう・・・

ビジネスマンとしての基本の基本、それが疎かになっていないか、日々チェックしていきたいと思います。
  


Posted by アスタサービス at 20:57K.I

2014年10月24日

サービス

『サービス業はNOとは言ってはいけない』
私が入社したときに、最初に先輩から教えていただいた事です。入社して4年目ですが今でも心掛けています。ダメな事でも他の方法を考え、お客様にご提案する。ご遺族はもちろんですが、親族様やご会葬者、すべてのお客様に満足していただけるサービスをこれからも心掛け、最低限のサービスではなく、常に最大限のサービスをご提供させていただこうと思います。  


Posted by アスタサービス at 19:17N.Y

2014年10月23日

準備


お葬式の準備というものは
なかなか心が重く、
簡単に進められる物では
ないと思います。

直接式場へ相談来られた方も、
「めっちゃ来るか迷った」
とおっしゃられる事があります。

しかし中には、
「別に心配はしてないんやけど
御守りやと思って」

と相談に来られる方もいます。

どちらにしろ、
少しでも力になり、少しでも
お客様を安心させる事が出来る様

もっと知識をつけていきたいです。  


Posted by アスタサービス at 20:00K.T

2014年10月22日

『壁というのは、出来る人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。

だから壁がある時はチャンスだと思っている。』

野球選手のイチローさんの言葉です。

低い壁もあれば超えられないと思うほどの高い壁もあります。
今日があるのは超えられたからだと思うのですが・・・

壁にぶつかった時は、本当につらい。
時にはいくつかの壁が同時にやってくることもあります。

その時は、この言葉を思いだして・・・
立ち向かっていきたいと思います。

  


Posted by アスタサービス at 20:00R.Y

2014年10月21日

呼び方の違い

先日本で読んだのですがお彼岸の供え物には、
おはぎ、ぼたもちがつきものですが、この二つの違いはなんだろうと思いますよね。
つぶし餡かこし餡かの違いだとか、もち米とごはんを混ぜる割合の違いだとか、
地方による呼び方の違いだとかいろいろな説があります。
実際は、同じものでぼたもちはもともと「牡丹もち」
おはぎは「萩のもち」であったといわれています。
今では一年中売られてることもあって、混同して用いられてるようになりましたが、
本来は牡丹の季節、春のお彼岸に供えるのはぼたもちで、
萩の季節、秋のお彼岸に供えるのがおはぎだそうです。
  


Posted by アスタサービス at 20:25E.I

2014年10月20日

おもてなし

おもてなしの本の中で茶道の教えが載っていました。
その中で 「人との出会いや縁を一生に一度のものと考え、相手に対して最善を尽くす」今 目の前にいる人との出会いを貴重なものと感謝し(一期一会)お互いを尊重し、心配りを忘れない と、ありました。

私たちの仕事も「一期一会」だと改めて思いました。
一生に一度のものと思い お客様と向き合わなければいけないと改めて思いました。  

Posted by アスタサービス at 23:23S.M

2014年10月19日

あるブログより

私の尊敬する先輩のブログを抜粋しました。

『人は人を許せないから
不快な気持ちになったり
苦しんだり悩んだりするのです。

許せない理由はなんですか?
メンツですか?それとも意地ですか?

許しさえすれば、全て解決するのに・・・

人を許す
その繰り返しにより
人間は心が大きくなり、自然に人望を集めるようになるのです。

この世の中で一番大切なことは
人にしてもらったことを、忘れないことです。

逆に人にしてあげたことは、忘れることです。

それを徹底すれば、その人の人格形成に、大きなプラスの影響を与えます。』

これを実行出来たらどれだけ素晴らしい事か、常に心の中に留めていたいと思います。  


Posted by アスタサービス at 21:55K.I

2014年10月18日

新入社員の成長

4月に入社した新入社員。

早いもので半年が過ぎました。

入社当初は右も左も分からない状況の中、社会人そのものの勉強を繰り返す、そんな日々が続いていたと思います。

今では見積もりや担当を行うようになり、お客様から頂くアンケートにも名前を書いていただけるようになってきました。

我々にとっては毎日のお葬式も、お客様にとっては一生に一度のお葬式。

その重みを直に感じながらあっという間に半年が過ぎ去ったと感じている事でしょう。


つい最近の事なのですが、自分のロッカーを整理していると、私が入社時代に使用していた手帳が出てきました。

18年前の物です。

そこには、見積に持っていく物、枕飾りの仕方、火葬予約のとり方などが詳細に記されていました。

その手帳を見ながら必死にお客様のお役に立とうと頑張っていた事を思い出しました。

私にもそんな時代がありました。


若いのに頑張るねと言われなくなった今では、より心の負担を取り除ける最上の接客を心がけ

さすが!と言って頂く事が最低限の目標です。


あっという間に一年が経ち、来年また新しいスタッフが入ってきます。

そのときには先輩になるわけです。

器用でなくてもいいと思います。

地道に一生懸命させて頂ければ、必ずお役に立てます。


超高齢化を迎え、益々増え続ける故人とその遺族。

その数だけ悲しみと寂しさが生まれていきます。

そんな部分をすこしでも埋めるお手伝いを新入社員と力を合わせてさせて頂きたいと考えております。



  


Posted by アスタサービス at 20:02K.F

2014年10月17日

事前相談

先日、私が事前相談を受けた方です。
ご主人が入院中で、あまり様態が良くないので式場を見学させてほしいとの事でした。
プラン、料金等のご説明をさせていただきましたが、ご説明の間奥さまは目に涙をためておられました。その約1時間後にご主人がお亡くなりになったと連絡をいただきました。
ご安置させて頂いた際、奥さまは『まだ先の事だと思っていた。もっとゆっくり話がしたかったのに・・・』とおっしゃておりました。
お式が終わった時、『控え室の設備も良く、ゆっくりお別れができました』とおっしゃっていただきました。
これからも、ご家族と故人様がゆっくりお別れが出来る場所、時間をご提供できるよう精一杯お手伝いさせていただこうと思います。

  


Posted by アスタサービス at 22:14N.Y

2014年10月16日

おもいやり


先日、お客様の食事を片付けに、
食事室に行った時の事です。

めったに親族皆様揃う事も
少なくなり中には
宴会の後のように、
散らかっていることがよくあります。

しかしその日は、
御膳が全て綺麗に重ねられていて、

空き瓶も隅に並べられていました。

大切な御身内様を失い、
自分たちの事で精一杯なはずなのに、
他人の事にまで気を使えるなんて、
素晴らしい事だなと感じました。

我々も、チームとして仕事を
している以上、例え忙しくても
他のスタッフにも気を使える様、
心掛けていきたいです。

  


Posted by アスタサービス at 21:25K.T

2014年10月15日

自宅で看取る・・・

先日、お手伝いをさせていただいた方は
入院をされるのを嫌がって、ずっと自宅で
長女様が看病をされていたそうです。
約3年間。

最後もかかりつけのお医者様に来ていただき
自宅で手を握られて逝かれたそうです。

最近は殆どの方が、病院で亡くなられる中で
自宅で最後まで看取るというのは本当に
大変なことだと思います。

しかも3年という長い間・・・
きっと人には言えない苦しいことやつらいことが
あったと思います。

お式の間は本当に憔悴しきっていたので
これからはご自分の体をいたわってゆっくり
していただきたいと思います。

そのお力添えを少しでもできたら・・・・
そう思いました。  


Posted by アスタサービス at 20:00R.Y

2014年10月14日

担当

担当を持たせていただいて
サービス業における部分で
足りないところをたくさん
学ばさせていただきました。
これからまだまだ足りない
部分がある中で足りない部分を
少しずつ埋めていけるように
日々努力を忘れず頑張りたいと思います。  


Posted by アスタサービス at 15:58E.I

2014年10月13日

ズンバイベント

今日はお休みを頂き ズンバのイベントに参加しました。
神戸のホテルの宴会場を貸切 ステージの上にあがり チームごとにズンバを踊りました。
参加しているのはインストラクターと その生徒さん達がほとんどのようで いつもジムで踊っているよりレベルが高かかったです。

その中に障害を持った子供達のチームがあり 他のチームと同じようにステージに上がり踊っていました。
そのような方も参加している事が驚きでした。
その子達の先生は20代前半の男の人でした。
きっとダンスの楽しさを教えたいのだと思いました。
一生懸命 踊ってる姿にみんなも盛り上げ一緒に踊り拍手喝采でした。
障害者も健常者も関係なく参加出来るイベントを行なっているズンバが更に好きになりました(^^)  

Posted by アスタサービス at 16:46S.M

2014年10月12日

お焼香

「焼香」とは、仏式(僧侶にお経を読んでもらうスタイル)の葬儀や法事、結婚式やおめでたい時にお香を焚くことを指します。
お香は、抹香(香木を砕いた細かい木片)や、線香を使用します。
抹香の場合は炭の上で燃やし、線香の場合は通常どおり火をつけます。

儀式においては抹香を用いることが多いので「焼香」という言葉自体が「抹香をあげること」をさし、線香を使用する場合には「線香をあげる」というように使い分けています。

ご焼香は、お仏前に芳香を捧げることによって、深くうやまいつつしむ心を捧げるという意味があります。また、香りで邪気を祓(はら)い、心身を清める意味もあります。

最近、線香や抹香で匂いの少ない物が好まれているようですが、色々な香を試してみると、自分に合った香りが見つかるかと思います。

一度試して見ます。
  


Posted by アスタサービス at 19:36K.I

2014年10月10日

さまざまなお式

我々は日々、さまざまなお式のお手伝いをさせて頂いております。
病気、事故、自ら命を断つ。亡くなり方はさまざまですが、その中でも若くして自ら命を断たれた方のお式は本当にツラいと感じます。
その場合、両親がご健在の場合が多く、ご出棺の際、ほとんどの方が『ごめんね、ごめんね』と泣き崩れられます。ごめんね・・・その言葉の中には『何で気付いてあげられなかったのか、もっと話を聞いてあげればよかった』などの後悔。
我々の想像を絶するような悲しみがあります。
それでも、時間をかけて少しずつでも日常に戻って行かなければいけません。
私は、ご遺族にとって少しでも前に進む力を与えられるディレクターでありたいと思います。  


Posted by アスタサービス at 21:21N.Y