2011年01月22日

日高川町に学ぼう

和歌山県日高川町長は、役場の職員全員に、防災の資格を取るように命じられたそうです。
もちろん来るべき南海地震に対する備えだと思いますが、この町長、とにかく斬新なアイデアで、次から次に戦略を打ち出されますので、仁坂知事も高い評価されてるようです。

和歌山市も玉置町長に習い、防災に本気で取り組んでいただきたいと思います。

先ずは学校の耐震強化は、急ぎ百%にしていただきたいと思います。
また津波が来たら、間違いなく潰れるエリアは、市街化調整区域に指定し、新たに家を建設出来ないようにすべきです。

和歌山県でみると、新宮から串本あたりまでは、地震発生後、津波が来るまでの時間は、10分程度と予測されてますので、夏場、那智勝浦の海水浴場で水泳を楽しむことすら、危険を感じます。
それを楽しめるように、しっかりと防災していただきたいのです。

津波がくると、海岸沿いに走ってる国道は、ほとんど全滅となり、救援活動もままならない状況になると思います。
ですから、和歌山には、どうしても高速道路が必要なのです。
高速道路がないと、陸の孤島となるエリアがたくさん出てきます。

レジャー客が喜ぶ高速道路無料化よりも、キチンと徴収し、無くては人間の命に関わるようなエリアに、高速道路を建設すべきです。

不景気で苦しんでる温泉街に、地震がきたら、果たして自力復興出来るでしょうか?
防災税を新設すべきではないかとさえ、私は思っています。

20年計画で、しっかり対策を練っていただきたいと思いますので、関係者の皆様、どうかよろしくお願いします。


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Posted by アスタサービス at 08:00 │K.I