2011年04月23日

日本ユニセフさま

広告塔としてアグネスチャンさんが活躍されてる日本ユニセフさん
赤松良子元文部大臣が会長をつとめられ、詳しいことは存じ上げませんが、日頃はアフリカの恵まれない子供に対し、寄付を募り…

崇高な思いがあられ、運営されてると思いますが、下記のコメントには、どうしても疑問を覚えてしまいます。

はじめて日本の東日本大震災に対する義援金募集を打ち出されましたが
「(東日本大震災の被災者の)緊急支援に必要な資金を上回る協力をいただいた場合、ユニセフが実施する他国、地域での紛争、自然災害などによる復興支援に(寄付いただいた義援金を)活用させていただくことがありますので、ご了承願います。」

「緊急支援に必要な金額を上回る金額」
これはもしユニセフさんが、その金額を1億だと判断され決定されたら、それを上回る金額は、アフリカの子供に回すというように私は解釈してしまいます。

阪神淡路大震災の被災者の方々のために集まった義援金が、ユニセフからアフリカの子供に必要なワクチンに化けた話しも聞いたことがあります。

日本で起きた大震災を利用して、後進国支援してるという風に解釈されてしまうと、せっかくの崇高な理念が、揺らぐことになりかねません。

キチンと分けて対応された方が、痛くもない腹を探られなくて…

どちらにしても、あやふやな注釈は、書かれない方が、皆に理解されてよろしいかと思います。

どうかよろしくお願いいたします。  

Posted by アスタサービス at 23:31K.I

2011年04月23日

続・怒りに震えてます

友人の先輩が外務省に確認すると、台湾には本当に感謝の広告は掲載してなかったそうです。

日本政府が広告掲載した中国では「これほど日本に対し支援してあげたのに、その感謝を表す文章の中に、中国という国名が入ってない」と、ネットで日本批判が続出したそうです。

これは、中国に限らず、アメリカを含むどこの国であれ国名は入ってませんので、この批判は中国人ならではの感覚だと思います。

日本が湾岸戦争時、あれほど多くのお金を出したのに、感謝の文章に名前を入れてもらえず、ブーイングを発したのとは、今回の中国からの批判は、全く意味が違うと思います。

話しは少しずれましたが、聞くところによると、外務省からの返答は 「感謝の広告は義援金の額で決定する種類のものではなく、国の規模、他国との兼ね合い、近隣諸国への影響を考慮して決定する」

小泉さんなら、台湾の気持ちに感動した!だから色々難しいことがあろうが、気持ちを表すために台湾にも広告を出せ!」と言われるような気がするのですが…

日本人は義を重んじる国民、感謝の心を持つ国民だと私は思ってます。

国の考え方がそうならば、民間レベルで、感謝の意を表せないだろうかと思うのです。

先ずは台湾の言葉がわかる方々に、感謝のメッセージをネットで流していただけたら、何よりの喜びです。

また社員旅行も、東北か台湾へ行っていただけましたら、そして台湾の方々と親交を深めていただけましたら、幸せです。

日本政府には、7ヵ国にプラスして、台湾でなくとも感謝の意を表したい国には、新聞に限らず、ネットを利用してでも、感謝の文章を掲載していただければ、日本人として胸を張って、堂々と台湾へ遊びに行くことが出来ます。

友人の先輩は、今色々なところに働きかけて、台湾の新聞に民間レベルで感謝の広告が掲載出来るように、動かれてるようです。

人が生きていくのに、何より大切な助け合いの精神を、幼い頃から教えられてる台湾人。
その台湾人に多くの幸あれと祈ります。  

Posted by アスタサービス at 06:46K.I