2011年04月09日

凄い男だ、ジャッキーチェン

日本で起きてる悲惨な震災
香港が生んだ世界的スーパーアクションスター、ジャッキーチェンは、それをテレビ画面で凝視しながら、アメリカで起きたハリケーンの後で発生したスーパーマーケット等への強奪事件、レイプ事件、ハイチで震災後に起きた数々の事件等が、さすがの日本でも、ここまでの大災害だったら、生きるための戦いとして、発生するのではないかと思ってたそうです。

しかし伝え聞くところでは、耐えて互いを励ましあい、助け合い、時には笑顔で…
大きな治安の乱れはなく…
被災地日本から心暖まるストーリーの数々…



ジャッキーチェンは、日本人に対する敬意を、形に表そうと思ったそうです。
香港誌によると、彼が今保有してる資産260億の全てを、日本に寄付することを、決断したようです。

「遺産は子供の為にならず」
元々そういう考え方の人だったそうですから、息子に資産を渡すより、日本の復興に役立てて貰おうと考えたのではないかと想像します。

身体をはって稼いだアクションスター・ジャッキーチェンは、昨年フィリピンでバスジャック事件が発生し、香港人が多数殺害された時、香港政府がフィリピンから香港人を全員国外退去させる決定を出した際「今回の事件とフィリピン人とは関係ない」と、香港政府に異議を唱えました。

しかしそのことで、彼は一体どちらの味方なのだと、香港の民に反感をもたれました。

また香港に「メイド」日本で言うところの、お手伝いさんとして出稼ぎに行ってるフィリピン人の多くが、イジメにあい、解雇されたり、酷いケースでは雇い主にレイプされたりしたため、両国間に不穏な空気が漂いました。
その時も、アクションスターらしく、身体をはって、あってはならないことだと、香港の民に訴え続けました。

その後、香港の民がジャッキーチェンのことを、どう思っているのか、私は知りませんが、アメリカの人権派新聞には、ジャッキーチェンの行動は、一人の俳優の域を越えて、真に社会性を持っていると評したそうです。

これが全て真実だとすれば、ジャッキーチェンこそが、真のスーパースターだと思わずにいられません。



休みの日は、是非ジャッキーチェンの映画をレンタルして、正座して見たいと思います。  

Posted by アスタサービス at 22:30K.I

2011年04月09日

私の牛丼感

テレビコマーシャルで、吉野家110円引きを見て、長い間行ってなかったのですが、思わず足を運びました。

牛丼並の定価380円が110円引きで270円

この270円に10円プラスすれば、数寄屋、松屋は、別にそのようなフェアやってなくても、食べることが出来ます。

正直言って吉野家さんは通常380円だったのだ、高って、今更ながら感じてしまいました。

松屋さんは、味噌汁ついて吉野家さんより百円安い

であれば、ボリュームが違う?

いや一緒だと思います。

では味が? これは正直なところ、個人の好きずきだと思います。

味が濃いのは、オーストラリア産牛肉の数寄屋さん
米国産牛肉の吉野家さんと松屋さんは、どちらかと言うと、薄味に感じます。

そして今回の吉野家さんの110円引きイベントは、私の印象としては、かなりの人に反発をかってると思います。

なぜならば、今回のイベント開催中は、他の人気メニューの販売を行ってないのです。

例えば、お客さんは、牛鍋丼が食べたくて、しかもそれが110円引きなら、大得だと思って、店に行ってると思います。

現に私が食してる間に、人気の牛鍋丼がないと知らされ、仕方なく牛丼注文した人が、二人もいたのです。

わずか10分強の間でそうですから、推して知るべしです。

少し大袈裟かも知れませんが、今回のイベントで、吉野家さんは牛丼の値段がライバルと比較して、かなり高いということを再認識させ、さらに、今回のイベントは引っかけぽく感じられたため、今後相当売り上げを落としピンチに立つのではないかとまで、思ってしまいます。

ぼちぼちアメリカ産牛肉にこだわることを見直し、ライバル他社と価格競争するしか、生き延びる方法はないように思います。  

Posted by アスタサービス at 07:35K.I