2011年04月23日

続・怒りに震えてます

友人の先輩が外務省に確認すると、台湾には本当に感謝の広告は掲載してなかったそうです。

日本政府が広告掲載した中国では「これほど日本に対し支援してあげたのに、その感謝を表す文章の中に、中国という国名が入ってない」と、ネットで日本批判が続出したそうです。

これは、中国に限らず、アメリカを含むどこの国であれ国名は入ってませんので、この批判は中国人ならではの感覚だと思います。

日本が湾岸戦争時、あれほど多くのお金を出したのに、感謝の文章に名前を入れてもらえず、ブーイングを発したのとは、今回の中国からの批判は、全く意味が違うと思います。

話しは少しずれましたが、聞くところによると、外務省からの返答は 「感謝の広告は義援金の額で決定する種類のものではなく、国の規模、他国との兼ね合い、近隣諸国への影響を考慮して決定する」

小泉さんなら、台湾の気持ちに感動した!だから色々難しいことがあろうが、気持ちを表すために台湾にも広告を出せ!」と言われるような気がするのですが…

日本人は義を重んじる国民、感謝の心を持つ国民だと私は思ってます。

国の考え方がそうならば、民間レベルで、感謝の意を表せないだろうかと思うのです。

先ずは台湾の言葉がわかる方々に、感謝のメッセージをネットで流していただけたら、何よりの喜びです。

また社員旅行も、東北か台湾へ行っていただけましたら、そして台湾の方々と親交を深めていただけましたら、幸せです。

日本政府には、7ヵ国にプラスして、台湾でなくとも感謝の意を表したい国には、新聞に限らず、ネットを利用してでも、感謝の文章を掲載していただければ、日本人として胸を張って、堂々と台湾へ遊びに行くことが出来ます。

友人の先輩は、今色々なところに働きかけて、台湾の新聞に民間レベルで感謝の広告が掲載出来るように、動かれてるようです。

人が生きていくのに、何より大切な助け合いの精神を、幼い頃から教えられてる台湾人。
その台湾人に多くの幸あれと祈ります。


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Posted by アスタサービス at 06:46 │K.I