2011年06月04日

世界平和度指数・2011 (前編)

世界の平和度は、3年連続して低下してるようですが、テロリストの攻撃の脅威が、その最大要因であることは、間違いないようです。

ランキングにおいて、一番に大きく変動したのは、今も激しい戦闘の最中であるリビアです。
対前年83位ダウンの143位
「アラブの春」は、軒並み大きなダウンになってます。
バーレーンは51位ダウンの123位
一応決着をみた感があるエジプトは、24位ダウンの73位ですので、まだ影響を引きずってるようです。

しかしそれでも73位という順位は、中国や米国より、平和度ランキングは上なのですら、何をかいわんやですね。



トップはアイスランド
昨年、国の金融危機、システムの崩壊ありましたので、治安面においてはかなり不安要素が出てきてると見てたのですが、トップということは、もう既に立ち直ってるということなのでしょうね。

日本も、東日本大震災、津波、福島原発事故の影響で、大きくランキングを落としてるだろうと思ってたのですが、意にはからんや、前年同様の3位でした。

日本の統括構造の強固さは、この程度のことでは揺るがないそういう判断が働いた結果みたいです。

2位はニュージーランド
3位日本に続くのは、デンマーク、チェコです。

後編に続く



最後のサンキューワード「ひとこと」を紹介します。

39『一番つまらないこと。それは仕事も家庭も恋愛も、全部何の問題もなく上手くいくこと。』(参照ディスカヴァー21)

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Posted by アスタサービス at 19:14K.I

2011年06月04日

貴闘力は男の中の男

貴闘力、大嶽親方時代の昨年7月、野球賭博を行ってたことを認め、日本相撲協会から解雇されました。

それをニュースで知った時、あの偉大な大横綱だった大鵬の娘を嫁にもらい、将来が保障されてた身で、バカなことやって、としか思わなかったのですが…

同じように解雇された元大関琴光喜
ある日、貴闘力が、その琴光喜のことを必死でかばい、大粒の涙を流した会見を見た時、なぜかこの人の心には、嘘がないと感じたのです。

私の友人が、先日大阪へ行き、元力士が経営してるちゃんこ鍋の店で、食事した時、その経営者は、貴闘力という人が、どれほど素晴らしい男かということを話してくれたそうです。

週刊誌にも掲載されてましたが、貴闘力は、1ヶ月以上の長期にわたり、気仙沼市と石巻市で、炊き出しを行ってます。
毎日1日2食、その量も半端ではなく、少なくとも千人分、多い日は二千人分作ってたそうです。

一体その仕入れにいくらかかったのか、他人事ながら気になりますが、貴闘力は、解雇された3ヶ月後に、東京都内に焼き肉店「ドラゴ」をオープンさせてます。

そこの売り上げだけで間に合うはずがありませんので、きっと男の中の男、貴闘力のためなら支援してあげるという人が、いるのでしょうね。

テレビカメラを連れて、多くの記者を従えての慰問、炊き出しは、たくさんありますが、明らかに目立たぬように、しかもこんなに長期間、支援活動を続けてる貴闘力は、まさに男の中の男です。

迷惑をかけるからと、解雇された時に、自ら離婚した大鵬の娘、元奥様も、その支援活動に参画なさってると聞くと、やはり貴闘力という男、きっと魅力溢れるナイスな奴だと思うのです。

東京へ行ったら、焼き肉店「ドラゴ」へ行き、貴闘力さんと、是非話ししてみたいと思います。

貴闘力の将来に幸多かれと祈ります。



今回のサンキューワード「ひとこと」を紹介します。

38『よくよく調べて見るとはじめから向いてる職業なんてない。向いてくるんだ。』(参照ディスカヴァー21)

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Posted by アスタサービス at 06:29K.I