2011年06月22日

国体開催地優勝の疑問

先ずは皆さんご存じだと思いますが、念のため

男女総合成績優勝を天皇杯、女子総合成績優勝を皇后杯と言います。

その天皇杯は、1963年の新潟国体以降、ほとんどは開催地が獲得してます。

すなわち国体開催地は、その数年前には、ビリから数えた方が早かったのに、急に強くなるわけです。

我が和歌山県は、1971年、昭和46年開催され、その際に整備された道路を国体道路と名づけましたが、その時の成績は天皇杯優勝、皇后杯2位でした。

2002年、知事方針で特別強化をしなかった高知県は、開催地優勝に疑問を呈し、優勝しませんでしたが、その姿勢に地元では、意見が二分されたようです。



さて2015年、和歌山国体が開催されますが、和歌山に住んでない人が和歌山の選手で出場するような、見え見えのインチキだけは止めていただきたいのです。

新戦力の多くは体育教員

出来たらこれも止めて、あるがまま正々堂々戦う。
仁坂知事、いかがでしょうか?

今や国体は、税金の無駄遣いに思えてなりません。

宿泊施設が足らないのも、目に見えてます。
それは大阪から来ていただいたらいいのです。

割りきって、無駄な税金は使わない。これでいきましょう!


節電が叫ばれてます。

和歌山県立美術館?無料解放し、皆さんに自宅から出ていただき、エアコンの使用を少しでも少なくしようという発想だと聞きました。

最高のアイデアだと、感心しました。

そこで、その発想をもっと拡大し、そこに税金使うのならば大賛成です。

公的箱物は、全て午後1時から4時までは、無料解放。

またスーパーなどは、電気使用量ピークの午後1時から4時に、来店促進のため、バーゲン開催していただきたいのです。

そして映画館
午後1時上映開始の映画は、一人500円

そうするとついでに昼飯も外食したりして、外食産業にも波及効果が見込めます。

マクドナルドも、午後2時から4時までは、コーヒー、ソフトクリーム50円

電力ピーク時間帯に、県が音頭とり、和歌山モデルを作り上げて欲しいのです。

自宅で午前中、家の用事を全て済まし、昼飯時間からは表に出かける

それは、美術館であったり、映画館であったり、スーパーへの買い物であったり…

さあ、和歌山節電モデルを確立し、日本中に広めましょう!



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Posted by アスタサービス at 21:28K.I