2011年02月23日

地震は怖~い

ニュージーランドの大地震、あの規模で昨年起きた地震の余震だというのですから、都市下断層直下型地震の怖さを思い知らされました。

阪神大震災の時の断層、30年以内確率が8%でした。
先日発表された大阪府、和歌山県境の断層、30年以内確率は14%。おまけに阪神大震災より規模は、こちらの方が大きいというのですから、いよいよ不安になります。

活断層地震では、日本で3番目に確率が高い、おまけに規模は一番大きいと聞くと、やはり和歌山に住む我々としては、備えあれば憂いなしですね。

少なくとも、家具が倒れないように、突っ張り棒ぐらいは必要だと思います。


全退職金をつぎ込んで、地震予知にかけられてた「弘原海清博士」が確か昨年亡くなられました。

業界では異端児扱いの博士だったと思いますが、11年間に19回の地震予知に成功し、外れた時の潔さも含め、私としては心底期待してた方だっただけに、残念でなりません。

岡本和人さんという後継者が、阪大の山中准教授の協力得ながら、地震予知を真に可能たらしめられることを、心から願っています。


私達に出来ること、防災用品を備え、家具が倒壊しないように、またガラスが割れて飛び散らないように、それだけは最低限キチンと行いたいですね。

いざというときに備え、携帯電話の充電を怠らない、車のガソリンは、常に半分以上入れておく、これも大切な要素だと思います。  

Posted by アスタサービス at 23:45K.I