2011年05月11日

頼もしいぞパナソニック

人伝にパナソニックの大坪社長が、世界に向けて日本家電の凄さを思い知らせたい、先ずはインドからと言われてると聞いてましたが、先日のニュースステーション拝見し、その自信のほどがみてとれ、その言葉がより真実味を帯びて感じられました。

2009年、富裕層だけではなく中間層の購買力が飛躍的に伸びてるインド家電市場において、各社の年間売り上げは

LGエレクトロニクス・2400億円
サムスン・1800億円

もちろん共に韓国です。

韓国独占と言っても過言ではない状況で、日本のパナソニックの売り上げはわずかに400億円
LGの六分の一です。

業を煮やした大坪社長は、3年間で400億円を2000億円まで上げ、四年目には逆転してインド家電市場のトップに立つと豪語されたのです。

最大需要市場の薄型テレビとエアコン

先ずは音楽好きな国民性に焦点を合わせ、パナソニックならでは圧倒的な迫力の高音質大型スピーカーを両サイドに配した薄型テレビを発売

勝負価格47000円のそのテレビ、有名歌手を使った即席コンサートを全国展開し、一気に火がつきました。
今まで一年間に38億円しか売れなかったテレビが、月間で45億円売り上げたというのですから驚きです。

続いての戦略、もちろん暑い国の超必需品エアコンの拡販です。

今まで多機能高品質に拘ってきたのを、リモコンも付けず、徹底的に余分な機能をカットした結果、高品質のまま売価は何と28000円

そのエアコンもあたりにあたり、只今6万台の入荷待ち状態となってるそうです。

1997年、アジアの通貨危機により、日本家電業界は、インドから撤退かと噂されてました。

そのすきに、韓国大手二社が一気にインドに攻勢をかけ、それ以来、家電というと韓国となってたインドに、今パナソニックが果敢に戦いを挑んでるのです。

いよいよ面白くなる続きは明日



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Posted by アスタサービス at 22:48K.I

2011年05月11日

物作り日本を守ろう

日本で販売されてる服の86%か中国生産だそうです。
確かに多いだろうとは思ってましたが、まさかここまでとは思いませんでしたので、驚きというよりショックでした。

日本の高度経済成長を支えてきた物作りは、一体何処へいってしまったのでしょう?

食料自給率49%
物作り自国率は、この大震災を経て果たして何%になってるのでしょうか?
このままでは、日本はいざという時、たちいかなくなります。

そこで提案がございます。本気の提案ですので、民間の方であっても真剣にお考えいただきたいのです。

先ずは、お父ちゃんの稼ぎが悪いからと、日々愚痴ばかり言ってる主婦の皆さん、あなた方は日本の大切な財産です。今からでも遅くありません。あなた方が学んだ、また経験した、いや未経験であっても、スキルを磨けばできる物作りについて真剣に考えて下さい。
そしてそのスキルを本気で磨いて下さい。

そのスキルを活かして、内職をしていただきたいのです。
音頭は先ずは国がとって下さい。

国家試験制度にして、A級B級とランク付けして下さい。そのレベルに達した人に、国が責任持って内職を世話して下さい。

内職と言うと聞こえが悪いと思いますので、「インサイドワーカー」というネーミングに変更して、例えば縫製技術を活かした仕事を回すのです。

また内職というと、いかがわしい企業が、悪さをするイメージがありますので、スタートはやはり国が管理しますが、出来るだけ早く体制が確立したら民間に移行すべきだと考えてます。

さすがに日本製だと言われるレベルに達した人には、十分な仕事を回すことができるはずです。

なぜならそれだけ、メイドインジャパンは、世界で信用が高いからです。
縫製一つとっても、裏の見えないところまで行き届いた気配り。それが日本製です。

少子化をのりきるのに先ずは主婦のパワーを日本経済の復興ために、発揮してもらいたいと思います。

物作りが日本の生命線です。



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Posted by アスタサービス at 06:53K.I