2010年12月29日

今年最後のビジネスマナー講習会‏

簡単に「わかりません」「知りません」ということは恥だ!
隣の人に聞いてみたのか、ネットで調べてみたのか

「期日内にやります」
「なるべく早くやります」
この言葉、本心はイヤイヤだということを表している

上司から言われるだろうことを推定し、先手先手にやることが、自身の進化につながる

上司に命令されてやる仕事は、どうしてもストレスがある
そのストレスを回避するためには、命令される前にやる

仕事は命令されたからやるではなく、自発的にやるから楽しい

それが人としての成長を生み、業務運の上昇に拍車がかかる


木下藤吉郎の若い時の口癖
「人間先に謝罪したもんが勝ち」
「人間先に礼を尽くしたもんが勝ち」

そしてさらに出世してから
「わしらみたいな新人指導者がいきなりいい戦略を立てれるわけがない。だから人より先に出して、皆にそれを叩いてもらうんや。そしたらいい戦略が出来上がる」

全て人より先に先にが信条だったのでしょうね。

そして締めくくりに聞かせていただいた話し
「人の悪いところを見出すとキリがありません。どうか皆さん、人のいいところを見る力をつけて下さい」

今日も、何回もドキッとする言葉をぶつけてこられました。
迫力満点のビジネスマナー講習会

こんな講習会を毎週催していただき、ただただ感謝の気持ちで一杯です。
社長、本当にありがとうございます。  

Posted by アスタサービス at 23:40K.I

2010年12月29日

研修

こんばんは、今日は研修がありましたのでその事を少し書かせていただきます。
今回もビジネスマナーや講師の体験談等伺いました。
ホテルではレストラン等でオーダーストップ直後にお客様がいらっしゃってもただ単にオーダーストップですのでダメですというだけでなく調理場に確認し例えばカレーであれば用意できますと答える等、基本的にお客様の要望に対してできませんという事でなく、こういう形であれば対応させて頂けますというできる事を模索し提案する必要があると教わりました。
オーダーストップ後はできないのが当たり前と思っていたので、へえーと感心しました。
かといって、良い子はできるだけ無理はゆわないでね(゜Д゜)

毎回体験談等を聴かせて頂くのですが私共の仕事にでも置き換えれることも多くありますし、一般的にまかり通っていることも本当は間違っている事もあり目からウロコな事がたくさんあります。
これから研修があった日(基本水曜日)は教わった事や感じた事を書いて行きますので楽しみにしておいて下さい(^-^)
  

Posted by アスタサービス at 20:26Y.I

2010年12月29日

義務教育体型の見直し‏

私が考える義務教育の定義は『社会に出て社会人として自立出来るだけの収入を得るためのスキルを身につける教育』です。

大卒ですら自立出来るだけの経済力を得るのは、グローバルな今の世の中では大変なことなのに、中学卒では、元総理の田中角栄さんや突出した能力の人を除き、残念ながら現実は相当厳しいと思います。

教育こそが貧困から脱出出来る確かな道なのですが、お金がないとその肝心な教育を受けれないのが現実です。


データによると、母子家庭の六割は貧困で喘ぎ、父親が病気がちな家庭や、親の学歴が高卒以下の家庭の貧困率は、かなり高いそうです。

そういう環境に産まれた子供が中学卒になるケースがかなりの割合であり、貧困の連鎖を生んでいます。

親の貧困からの連鎖を一人でも多く断ち切り、子供が経済的自立を得れるようにするために、先ずは義務教育の在り方を考え直さなくてはなりません。

経済的自立を得るためのスキルは、一般教養の基礎しか学べない中学卒では無理がありますので、スキル習得の為の訓練を最低でも一年は義務教育に付加すべきです。

小子化問題は盛んに論議されてますが、実は日本の社会に貢献出来る若者をどれだけ多く世の中に出せるかが重要であるはずなのです。
そのことに政府のお偉らさんが気付かなくてはなりません。

小子化問題は、子供の数が多くなれば解決する種類の問題ではないのです。

一人一人の子供の資質が大切なのです。

極度の貧困は犯罪を生みます。

教育が現世に適応出来る体型にならない限り、犯罪も増える一方です。


義務教育体型の見直しこそが、この国を再度世界一の経済大国へと導く唯一の道であると言っても過言ではありません。

世の中、大学を出ても、実にいい加減で、全く社会貢献出来てない人もいれば、逆に中学しか出てないのに、前向きに頑張っている人もたくさんいます。
ですからなおさらのこと、最低でも、専門的なスキルを学ぶ一年間を、義務教育にプラスすべきだと思うのです。  

Posted by アスタサービス at 08:30K.I