2010年12月14日

東京都青少年健全育成条例改正について

改正賛成の4万の署名と、出版社・業界関係者やその他の方より15万近いの改正反対の署名があったそうです。
15日に可決するかも…と聞きました。


反対、賛成意見を一応読みましたが私は反対派です。
【性描写】という表現があるので賛成の方もいらっしゃるのですが、個人的には都知事が最近の漫画を読んでいらっしゃらないのに規制をされるという事が残念です。現状がわからないまま「悪影響を及ぼすに違いない!」と漫画・アニメだけが規制されるのが。


実写・小説・ドラマはOKらしいです、何故に。
都知事が小説を描いてらっしゃるからなんでしょうか、わかりませんが同じ創作物でそれがその内3のメディアであればどんな過剰な表現でもいいのでしょうか。全ての創作物にそれが適用されるのであれば、納得します。いや、反対ですけども。


確かに行き過ぎなものもあるのも否定できないけども、2次元と3次元そんなに境界は曖昧なんだろうか。わからないものなんだろうか。規制よりゾーニングからじゃ駄目なのかな、処罰を大きくするとか。そもそも規制したら犯罪が減るってホントなのかな、青少年の健全さってなんだろう。とか思ってしまうのでした。


とりあえずジャンプ無くなっちゃうのかな、集英社さんは東京にあるし。暴力行為がたくさんあるし、性描写(女の子のちょっとした裸やらなんやらがあるので)もあるし。

色々情報が交錯してて、よくわからなくなってきました。

ちょっとかっこいいと思った集英社さんのツイート
http://retweeter.unicco.in/retweets/Shueisha_int/5fa436663d17fc16


漫画無くなるの、寂しいです。  

Posted by アスタサービス at 17:31MO