2014年09月10日
遺品整理
先日、お客様から遺品整理のご依頼をいただき、お客様の家で打合せをしました。
その帰り、業者の方と少し話す時間がありました。
最近、遺品整理のご依頼の中で仏壇の引取りもあるそうです。
その時は、必ず『御性根抜きをされていますか?』と聞くそうです。
殆どの方が、されているそうなのですが、中には御性根抜きをして
いないがそのまま処分して欲しいと言われる方がいるそうです。
でもそういう場合はお断りするそうです。
ご先祖様や両親が大切に守ってきたお仏壇・・・
いろいろご事情があるとは思いますが、何だかせつない気持ちになりました。
その帰り、業者の方と少し話す時間がありました。
最近、遺品整理のご依頼の中で仏壇の引取りもあるそうです。
その時は、必ず『御性根抜きをされていますか?』と聞くそうです。
殆どの方が、されているそうなのですが、中には御性根抜きをして
いないがそのまま処分して欲しいと言われる方がいるそうです。
でもそういう場合はお断りするそうです。
ご先祖様や両親が大切に守ってきたお仏壇・・・
いろいろご事情があるとは思いますが、何だかせつない気持ちになりました。
2014年09月09日
アンケート
担当を初めて持たせていただき
お式を終えお客様にアンケートを頂きました。
初めてアンケートをいただきとても嬉しかったです。
今後改善してしていかないといけないことやこのまま
継続し続けていくことなどお客様の目線から
教えていただくことができました。
書いていただいたお客様に感謝しもっともっと
自分を磨き恥じのないようにしていきたいです。
お式を終えお客様にアンケートを頂きました。
初めてアンケートをいただきとても嬉しかったです。
今後改善してしていかないといけないことやこのまま
継続し続けていくことなどお客様の目線から
教えていただくことができました。
書いていただいたお客様に感謝しもっともっと
自分を磨き恥じのないようにしていきたいです。
2014年09月08日
再会
今回 ゲートハウス松江で担当させて頂いたお客様の親戚様の中に3年前に塩屋のアスタで担当させて頂いたお客様が居ました。
自宅に故人様をお連れして お家に入ると見覚えのある方がおられ以前アスタでお式をされ担当させて頂いた方ではないかと思いました。
正直 名前が出てこず 声を掛け別人だったらどうしようかと思っていたら親族の方がその方の名前をT子さんと呼ばれたので間違いないと思いました。
ご遺族の方では無かったので皆様のいらっしゃる所では挨拶を控えようと様子を伺っていました。
廊下で二人だけになったので「お久しぶりです」と挨拶をしたら 「覚えていてくれたの 私もすぐに分かりましたよ」と嬉しそうに言われました。
全てのお客様を覚えているのかと聞かれると正直自信はありません。
そのお客様は葬儀後、粗供養の注文を頂いたり 数回葬儀後も行かせて頂きました。
ご夫婦とも50代でご主人の葬儀を行った方でした。子供がおられず ご主人側の兄弟から家を出るように言われ実家に帰らなければならない方でした。
最後に「もう お会いする事はないと思います」と言われたのがすごく寂しく、ご主人との思い出のある家を出て行く奥様の気持ちはどんなに寂しいかと思いました。
葬儀を行う場所や地域も違いますが またお会いする事が出来ました。
お元気そうな様子で安心しました。このような形での再会もあるものなんだと思いました。
職業柄 私と会うという事は不幸ごとがある時がほとんど
その中でも嬉しい出来事があります。
自宅に故人様をお連れして お家に入ると見覚えのある方がおられ以前アスタでお式をされ担当させて頂いた方ではないかと思いました。
正直 名前が出てこず 声を掛け別人だったらどうしようかと思っていたら親族の方がその方の名前をT子さんと呼ばれたので間違いないと思いました。
ご遺族の方では無かったので皆様のいらっしゃる所では挨拶を控えようと様子を伺っていました。
廊下で二人だけになったので「お久しぶりです」と挨拶をしたら 「覚えていてくれたの 私もすぐに分かりましたよ」と嬉しそうに言われました。
全てのお客様を覚えているのかと聞かれると正直自信はありません。
そのお客様は葬儀後、粗供養の注文を頂いたり 数回葬儀後も行かせて頂きました。
ご夫婦とも50代でご主人の葬儀を行った方でした。子供がおられず ご主人側の兄弟から家を出るように言われ実家に帰らなければならない方でした。
最後に「もう お会いする事はないと思います」と言われたのがすごく寂しく、ご主人との思い出のある家を出て行く奥様の気持ちはどんなに寂しいかと思いました。
葬儀を行う場所や地域も違いますが またお会いする事が出来ました。
お元気そうな様子で安心しました。このような形での再会もあるものなんだと思いました。
職業柄 私と会うという事は不幸ごとがある時がほとんど

2014年09月07日
お参り
毎年、参っている〝一願寺”に来週、両親を連れて行く予定です。
母お気に入りの一願寺(正式名称 福巌寺)は、「一つの願いを必ず叶えてくれる」という地蔵尊が祀られていることから「一願寺」呼ばれています。
このお地蔵さんは、第六世住職を祀ったもので、住職が好んだという、からしとお酒を供えると、願い事が一つ必ず叶うといわれ、「一願地蔵」や「からし地蔵」とも呼ばれています。
母が癌になった事がきっかけで、行き始めて十数年、出来るだけ多くの回数両親を連れて行きたいと思います。
母お気に入りの一願寺(正式名称 福巌寺)は、「一つの願いを必ず叶えてくれる」という地蔵尊が祀られていることから「一願寺」呼ばれています。
このお地蔵さんは、第六世住職を祀ったもので、住職が好んだという、からしとお酒を供えると、願い事が一つ必ず叶うといわれ、「一願地蔵」や「からし地蔵」とも呼ばれています。
母が癌になった事がきっかけで、行き始めて十数年、出来るだけ多くの回数両親を連れて行きたいと思います。
タグ :和歌山,家族葬,お別れ葬
2014年09月05日
ありがとうの意味
喪主様が言われておりました。闘病生活が始まって5年。
銀行で勤めていた父は頑固で厳しい人でした。あまり笑顔を見せた事がない父ですが、会ったとき今まで見たことがないような笑顔で『ありがとう』と言ってくれた。
東京に住む喪主様が久しぶりに会いに帰ってきた時に、そう言われたそうです。その帰りの電車の中で父が息を引き取ったと連絡が入ったそうです。
和歌山と東京。頻繁に会える距離ではないですが喪主様に会った日息を引き取ったのは、喪主様に会いたいという気持ちで、今まで辛い闘病生活に耐えてきたのだと思います。喪主様と会えて安心したからだと思いました。
銀行で勤めていた父は頑固で厳しい人でした。あまり笑顔を見せた事がない父ですが、会ったとき今まで見たことがないような笑顔で『ありがとう』と言ってくれた。
東京に住む喪主様が久しぶりに会いに帰ってきた時に、そう言われたそうです。その帰りの電車の中で父が息を引き取ったと連絡が入ったそうです。
和歌山と東京。頻繁に会える距離ではないですが喪主様に会った日息を引き取ったのは、喪主様に会いたいという気持ちで、今まで辛い闘病生活に耐えてきたのだと思います。喪主様と会えて安心したからだと思いました。
2014年09月04日
信用
先日お手伝いさせて頂いた
お客様がこうおっしゃっていました。
「最初はどうなるかと思ったよ」
お葬式の経験はなく、
なにから進めていっていいか
わからない状況だったそうです。
お客様皆様そうだと思います。
実際私自身も経験は浅く、
不安な所もたくさんあります。
しかし私達はまず、お客様の
不安を少しでも取り除いてあげる
必要があります。
そのためにはまだまだ
知識をつけなければいけません。
毅然とした態度で
お客様に対応できるよう、
また、この人になら何でも相談できる
と思って頂けるように、
日々成長していきたいです。
お客様がこうおっしゃっていました。
「最初はどうなるかと思ったよ」
お葬式の経験はなく、
なにから進めていっていいか
わからない状況だったそうです。
お客様皆様そうだと思います。
実際私自身も経験は浅く、
不安な所もたくさんあります。
しかし私達はまず、お客様の
不安を少しでも取り除いてあげる
必要があります。
そのためにはまだまだ
知識をつけなければいけません。
毅然とした態度で
お客様に対応できるよう、
また、この人になら何でも相談できる
と思って頂けるように、
日々成長していきたいです。
2014年09月03日
親友
私には小学校からの幼馴染で仲良しの友人がいます。
俗に言う親友と呼べる友達です。
今は私は和歌山、親友は大阪で会う時間が少ないですが
携帯電話と言う便利なツールがあるので近況を報告しあっています。
その親友が2年前に子宮癌と言う病気にかかりました。
自分の年代ではまだまだ癌なんてあまり身近には思っていませんでした。
その親友から病名を聞かされ、リンパにまで転移していて深刻な状態だと
聞かされたとき、返す言葉もなくただただ涙がとまらなかったことを覚えています。
手術が無事に終わったときは本当に嬉しかったです。
健康が当たり前だと思っていたこと、癌なんて自分には関係がないと思っていたこと。
いろいろ考えさせられました。
今はその親友がすっかり元気になり、一緒に温泉に行ったりカラオケに行ったり・・・
本当に良かったです。
これからもずっとずっと元気で一緒に年を重ねていきたいと思う今日この頃です。
俗に言う親友と呼べる友達です。
今は私は和歌山、親友は大阪で会う時間が少ないですが
携帯電話と言う便利なツールがあるので近況を報告しあっています。
その親友が2年前に子宮癌と言う病気にかかりました。
自分の年代ではまだまだ癌なんてあまり身近には思っていませんでした。
その親友から病名を聞かされ、リンパにまで転移していて深刻な状態だと
聞かされたとき、返す言葉もなくただただ涙がとまらなかったことを覚えています。
手術が無事に終わったときは本当に嬉しかったです。
健康が当たり前だと思っていたこと、癌なんて自分には関係がないと思っていたこと。
いろいろ考えさせられました。
今はその親友がすっかり元気になり、一緒に温泉に行ったりカラオケに行ったり・・・
本当に良かったです。
これからもずっとずっと元気で一緒に年を重ねていきたいと思う今日この頃です。
2014年09月02日
成長
兄の子供もすくすくと
育ってきました。
目が前よりもぱっちりしてきていて
びっくりしました。
子供の成長は早いものですね。
叔母としてこんなにも成長
している姿が嬉しいので
親であればもっと嬉しいことなんだと
思いました。
子供から沢山パワーを貰えます。
それと同じでお客様からも
ありがとうと言ってもらえること
でもっともっと頑張れるので
私もありがとう沢山言って貰える
ように頑張ります。
育ってきました。
目が前よりもぱっちりしてきていて
びっくりしました。
子供の成長は早いものですね。
叔母としてこんなにも成長
している姿が嬉しいので
親であればもっと嬉しいことなんだと
思いました。
子供から沢山パワーを貰えます。
それと同じでお客様からも
ありがとうと言ってもらえること
でもっともっと頑張れるので
私もありがとう沢山言って貰える
ように頑張ります。
タグ :家族葬専門店
2014年09月01日
はなちゃんのみそ汁
24時間テレビのドラマ「はなちゃんのみそ汁」皆さんご覧になりましたか?
私は久しぶりにドラマを見て泣きました
若くしてこの世を去った方のドラマでした。
乳がんになり癌が再発するかも知れないリスクを背負い 妊娠 出産 かわいい女の子「はなちゃん」が生まれました。
癌が再発し抗がん剤の治療を受けながらの子育て 私には想像できない辛さがあったと思います。
ドラマではこの三人の家族がメインの話でした。話の中でしほさん(はなちゃんのお母さん)のお父さんがしほさんより先に病気で亡くなりました。しほさんは、はなちゃんに命を繋ぐ大切さを話してました。
しほさんは享年33歳という若さで亡くなりました。
葬儀の仕事をしている私は しほさんのお母さんのことを考えました。
夫を見送り 自分より先に死んでいく我が子・・・
私たちもお手伝いをさせて頂く中でお子様を見送る葬儀は側に居てとても辛いです。
妻を先に亡くされた方もこの先の生活だいじょうぶだろうかと心配になる方もいらっしゃいます。
葬儀の仕事をしていなければ このような見方をしなかったかも知れません
最後の花畑のシーン はなちゃんはお母さんが居なくなったさみしさをずっと我慢していたのが伝わってきました
翌日の朝の24時間テレビで本人 はなちゃんとお父さんが出ていました。
はなちゃんの印象は きっとお母さんと内面がそっくりなのではと思いました。
明るくしっかり者のはなちゃん お母さんのように育ってくれればと思いました。
私は久しぶりにドラマを見て泣きました

若くしてこの世を去った方のドラマでした。
乳がんになり癌が再発するかも知れないリスクを背負い 妊娠 出産 かわいい女の子「はなちゃん」が生まれました。
癌が再発し抗がん剤の治療を受けながらの子育て 私には想像できない辛さがあったと思います。
ドラマではこの三人の家族がメインの話でした。話の中でしほさん(はなちゃんのお母さん)のお父さんがしほさんより先に病気で亡くなりました。しほさんは、はなちゃんに命を繋ぐ大切さを話してました。
しほさんは享年33歳という若さで亡くなりました。
葬儀の仕事をしている私は しほさんのお母さんのことを考えました。
夫を見送り 自分より先に死んでいく我が子・・・
私たちもお手伝いをさせて頂く中でお子様を見送る葬儀は側に居てとても辛いです。
妻を先に亡くされた方もこの先の生活だいじょうぶだろうかと心配になる方もいらっしゃいます。
葬儀の仕事をしていなければ このような見方をしなかったかも知れません
最後の花畑のシーン はなちゃんはお母さんが居なくなったさみしさをずっと我慢していたのが伝わってきました

翌日の朝の24時間テレビで本人 はなちゃんとお父さんが出ていました。
はなちゃんの印象は きっとお母さんと内面がそっくりなのではと思いました。
明るくしっかり者のはなちゃん お母さんのように育ってくれればと思いました。