2011年09月16日

ドラッカー理論10

企業はリスクとの戦い

模倣することは、リスクは少ないと、理論9で述べましたが日本人は模倣という言葉には、どうしても反発があると思います。

模倣
言い方を変えて、「成功事例を参考にすること」

これでいかがでしょうか?



さてドラッカーは、リスクとの戦いで、最大なるもの、それは「変わろうとしないリスク」だと述べてます。

またスタッフの皆を、一様に育てようとするリスクを強調してます。

人は苦手な分野は、せいぜい努力しても人並みまで。
しかし人並みでは、会社に貢献は出来ません。

スタッフ各々の強みを見極め、それを企業の成長に生かしてもらう

人は得意なこと、自信を持ってることは、強みになる

例えば、アマゾンの強みは、買いやすさ


コンビニがもし通常スーパー並みに、朝9時から夜9時までの営業だと、経営は成立しない
コンビニの強みは24時間営業。商品は高くても、その強みを知って販売してるわけです。

その上、オリジナル商品の開発を行い、それも強みにしようと努力してます。



強みは何かを、しっかり把握することから、全ての物事が始まるようです。

前述の「変わろうとしないリスク」
それはこのブログにも言えると、T講師に言われ続けてます(汗



頑張って、もっともっとドラッカー理論を掘り下げていきたいと思います。



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Posted by アスタサービス at 23:56K.I