2016年11月27日

おもかげ

先日お手伝いさせていただいたばかりのお式でのこと。
喪主様ご家族は県外にお住まいで、しばらく故人様には会えていませんでした。
家族が最期に立ち会うことも叶わず、故人様は一人、和歌山の自宅で息を引き取ったのだそう。
その事が心残りでならないと娘である喪主様がおっしゃっていました。
お孫様も、納棺からずっと涙を浮かべて、おばあ様の姿を目に焼き付けている様子でした。
ラストメイクはお孫様が自らされたのだと言います。大好きなおばあ様のために綺麗な紫色の着物を選ばれたのもお孫様。旅支度が整った故人様は、少し微笑んでいるような、やさしいお顔をされていました。

私は納棺の際に初めて喪主様ご家族にお会いしましたが、びっくり。
故人様とお孫様がとてもよく似てらっしゃって、喪主様以上にそっくりでした。
たとえ亡くなっても、こんな風におもかげは後の後まで残っていくんだなぁと感じました。
故人様は生前中、にぎやかな方だったそうです。ご親族集まってお話が盛り上がり、笑い声が聞こえてくると、ここにもまた故人様のおもかげを感じます。


ご本人たちは気付いてらっしゃらないかもしれませんが、こういうのってちょっと素敵ですよね。



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Posted by アスタサービス at 16:06 │Y.Y