2017年10月23日

台風一過

22日午後から23日未明にかけて台風21号が紀伊半島を縦断していきました。
僕は紀南地方の出身なので、台風というと6年前の紀伊半島大水害を思い出してしまいます。
土砂が流れ込んだ民家、電線に引っかかった軽トラ、当時の水害でも大変な被害を受けました。
しかし、何でも今回の台風は和歌山県新宮市において、観測史上1位の降水量だったようです。
6年前以上の傷跡が地元に残るのかと考えるとどうも不安で仕方ありません。

今回の台風被害で避難所生活を余儀なくされた人がたくさんいると思います。
その中には足腰の弱った高齢の方もいるでしょうし、介護が必要な方もいるでしょう。
そんな人達に対して「終活アドバイザー」は何をできるのでしょうか?
「介護」や「相続」、「お葬式」の相談やセミナーはもちろんですが、もっと手前の部分に取り組まなければいけないのかなと思ったり。
でもそれは終活なのかなぁ、と悩んだり。


とりあえず、家族は無事だったのでそれだけで構いません。  


Posted by アスタサービス at 19:48K.U