2015年10月15日

実感

先日、四十九日を終えたお客様のお宅に
中陰の飾りを撤収に際、

家族様とお話する時間がありました。

その方は亡くなった方から見るとお孫様。

昔からおじいちゃんのことが大好きで、
よく可愛がってもらっていたそうです。

ですが晩年には、学校を卒業し就職し、
なかなか顔を見せにいくことが出来なかったそうです。

なかなか会うことが出来なかった分、
故人様が元気な頃の思い出のほうが強く
「亡くなった」という実感が無いとおっしゃられました。

ですが、いつかは受け入れていかないといけない事です。
時間がそうさしてくれるかもしれません。

これからもお葬式だけではなく
少しでも話し相手になれることがあれば、サポートさせていただきたいです。  


Posted by アスタサービス at 22:00K.T