2016年05月04日
出棺の挨拶
先日、お手伝いをさせていただいた喪主様は、
一人娘様でお母様を亡くされました。
娘様は他府県にお嫁に行かれており
普段はお盆と正月ぐらいにしか会わなかったそうです。
昨年、11月にお母様が癌とわかり、お母様の意思で
入院はしないで自宅で療養するということになったそうです。
始めは、週の半分ぐらいを和歌山で過ごされていましたが
あまり病状がよくないので今年に入ってからは
和歌山で一緒に暮らしていたそうです。
3月に歩けなくなった時にはお母様が入院すると
言われたそうですが、自分に気を使っているんだと
思われた娘様は最後までご自宅で過ごされたそうです。
出棺の挨拶の時にそのときのことを
「二度目の花嫁修業をさせてもらった」
とおっしゃっていました。
そんな時間を作ってくれた母親、旦那様、子供達への
感謝の言葉でいっぱいの挨拶でした。
一人娘様でお母様を亡くされました。
娘様は他府県にお嫁に行かれており
普段はお盆と正月ぐらいにしか会わなかったそうです。
昨年、11月にお母様が癌とわかり、お母様の意思で
入院はしないで自宅で療養するということになったそうです。
始めは、週の半分ぐらいを和歌山で過ごされていましたが
あまり病状がよくないので今年に入ってからは
和歌山で一緒に暮らしていたそうです。
3月に歩けなくなった時にはお母様が入院すると
言われたそうですが、自分に気を使っているんだと
思われた娘様は最後までご自宅で過ごされたそうです。
出棺の挨拶の時にそのときのことを
「二度目の花嫁修業をさせてもらった」
とおっしゃっていました。
そんな時間を作ってくれた母親、旦那様、子供達への
感謝の言葉でいっぱいの挨拶でした。