2015年04月02日


先日お葬式のご依頼を頂き、
打合せをさせていただいている時の事です。

喪主となるかたは故人様の娘でした。

年齢も若く、突然の事だったので
少し落ち着いてからの打合せしか
良いのかな 等考えていたのですが、
一切動揺している様子はなく、
淡々と打合せが進みました。

仮通夜、通夜、葬儀も
表情を変えずに過ごしていたのですが
出棺の際には涙を流され、
何度も何度も亡くなったお母様に声を掛けていました。

和歌山市営斎場への道中では、
「母は母親というより、憧れの女性のような感じでした」
と仰られていました。

式場から斎場までのわずかな時間ですが、
様々なエピソードを聞かせて頂きました。

これからもお式までの時間、
霊柩車の時間等の時間を大切にしていきたいです。  


Posted by アスタサービス at 20:00K.T