2011年09月12日

ドラッカー理論9

すでに起きてる未来を注目する
これが出来てるようで出来てない企業が多い
漠然と理解してても、本気の取り組みにまで至っていない企業は成長路線にのせれない

では、すでに起きてる未来とは、具体的にどういうことを指して言うのか

それは例えば、上流で雨が降ると下流は1時間後、水かさが増える

日本の実態から言うと、独居率がどんどん増えている
であれば10年後、どのような形態の葬儀が求められるのか?

すでに起きてる未来に対し、先手で手が打ててる企業が、成長するのは至極当然のことと、ドラッカーは力説しています。

占いではなく、明らかな未来予測、その対策がキチンと打ててるかどうか、我が社も、再度チェックしてみたいと思います。



日本ならでは、また和歌山ならではの、オリジナル性も大切にしなくてはなりません。

日本流カユイところに手が届く思い遣り企画とでも申しましょうか
顧客の事情を完全に把握した商品作りです。

晩年の高齢者の多くは、目が不自由、パソコン見れない、足がない(車がない、免許証返納)、家族ない(独居率の上昇)

これらが顧客の事情です。

いかに痒いところに手が届くか、それが決め手となるような気がします。



またマーケティングの本質は真似にある
それが一番リスクが少ないと説いてます。

他所が企画した商品を参考にして、それに改良を加える。その為に、他所の成功企画の中身を徹底的に知る。

こう聞くと、中国の成長は、ドラッカー理論そのもののような気がします。

日本人は真似ることを恥と考える人が多いと思いますが、ドラッカー理論は、真似はリスクが少ないと、どちらかというと推奨しています。


続きます



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Posted by アスタサービス at 22:43 │K.I