2011年08月05日

ドラッカー理論2

あくまでマナー講師は、T講師流解釈ドラッガー理論ゆえに、ドラッガー信望の方々から見ると、拡大解釈が過ぎるという意見が、あるかもしれないと、前置きされたなかで、私に説明いただきました。   

また出来るだけ論理の遊戯ではなく、少しでも具体的に話をするので、それを自分の会社に置き換えたらどうなのかを、真剣に考えてみて欲しいとも、力説されてました。   

それでは前置きはこれぐらいにして、いきなりT講師に「自分は何が一番会社に貢献出来ると思っていますか?」と質問されました。

次に
「それでは自分が一番貢献出来ると思ってることを、会社の繁栄のためにしっかり行ってますか?」
と質問され、正直なところ私は言葉に詰まってしまいました。

さらにT講師は
「何をやりたいかではなく、何が貢献出来るのか、そう考えるのが、ドラッガー理論です」

「ピンチに立ったら、出来れば逃げよう。ピンチに立つような余計なこと、要らぬことは、出来るだけやらない」
「こういう発想の人は、自分自身にムチを入れ、発想の転換をはかり、全力でピンチに真正面から立ち向かうのです」
「すると世の中、ピンチの対応から得れるものが、いかに多いかが、身に染みてわかりはじめてきます」「自社に向け、お客様から、取り引き先から、また単なる知人から発せられた声を、意に沿わないからと、くだらない意見と無視した場合、その企業の成長が止まってしまうぐらい、大事件なのです」
「にも関わらず、このことを問題視しない経営者がいかに多いか!」

ドラッガー理論は、こういう考え方だと教えてもらいました。



「経理の担当者は、取り引き先のために仕事してるのか、はたまた自社の社長のために仕事してるのか?」
「そのどちらかで、仕事のやり方、優先順位は明らかに変わる。取り引き先はマーケティングの対象であることを認識して仕事しているのか?」
「この理解がなされているのかどうかで、売り上げは一割は上下するだろう」

ドラッガー理論、ありとあらゆることを切ってる、まるで大学時代に少しかじったマル経の裏表みたいな感じがしました。

頑張って、次回も続きを書きますので、何でも結構です、異論ございましたらコメント下さい。
よろしくお願いします。



人気ブログランキングへ

↑ ↑ お読みいただきましたら、上記の「和歌山県ブログランキング」をクリックお願いします。
またコメントも大歓迎です。
併せて「葬祭ディレクター」のブログもよろしくお願いします。




同じカテゴリー(K.I)の記事画像
行って来ました
同じカテゴリー(K.I)の記事
 通夜のご弔問 (2015-07-12 23:44)
 お辞儀 (2015-07-05 21:35)
 食生活 (2015-06-28 23:41)
 悔いのない毎日 (2015-06-14 22:13)
 お腹が空いたら寒天たべよう (2015-06-07 21:46)
 運動と食事 (2015-05-31 22:00)

Posted by アスタサービス at 23:58 │K.I
この記事へのコメント
もしドラは、270万部超え

ドラッガーマネジメント要約版まで

100万部突破とは

経営学で100万部突破は異例

ドラッガー理論に挑むのは立派
Posted by マサキ at 2011年08月06日 07:51
マサキさんコメントありがとうございます。

今更ながら、物事の真理は、本物ならば、50年以上経過しても、色褪せるどころか、ますます光輝くのですね。

またAKBと経営学を結びつけた頭の柔らかさにも、驚かされますね。
Posted by K.I at 2011年08月07日 06:45