2011年06月16日

正しい節電の在り方

街灯が消されたため、都内の引ったくり事件が、40%以上増えたと、テレビで言ってました。

東京メトロでエスカレーターを停めたため、身体障害者、年配者の方々が、大変な思いをしながら階段を上がってる。その様子がテレビ画面に流されてました。

一歩間違うと階段から転落し、大事故になりかねない、まさにひやひやものです。

この種の節電は、身体障害者や高齢者には、あまりにも堪えるでしょうね。

上から指示、マニュアル通りということで、先日の北海道、トンネル内列車火事も、危うくたくさんの人命を失うところでした。

決定すると、融通のきかない日本人気質。かたくなに規則を守るところがございますので、どうか人命守るために臨機応変な対応をお願いしたいと思います。

またクーラーを控える。そう決めると、汗だらだらであっても、それを継続する。
熱中症患者数がどこまで増えるのか、今から心配です。

地下鉄の間引き運転による少しの不便は、やむを得ませんが、エスカレーターを停めるのは、私は人権無視だと思うのです。

過度な節電は、かえって日本経済を疲弊させます。

節電は、ムダを見直すことであって、必要な電源を切ることではありません。

何%達成したかより、どのような見直しをしたか。それに価値観をおくべきです。

目標は数値だけでは、ないことを、肝に銘じていただきたいと思います。



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Posted by アスタサービス at 18:06 │K.I