2011年03月21日

セ・リーグさん、メンツ捨てて

プロ野球を今日まで引っ張ってきたのは、セ・リーグ
だから今さらパ・リーグの決定した日に合わすことは出来ない

そうとしか思えないほど、世論に反した決定をなさってると思います。

しかしそのメンツは、多くの国民の心が、たくさんの人が応援してるプロ野球から離れていくことを意味します。

球界の大名主である読売巨人軍としては、パ・リーグ開催日4月12日に合わすことは、これ以上ない屈辱だとお考えなのでしょう。

どこかのテレビ局で、スローガンを掲げてました。

「ひとつになろう日本!」

その通りです。

復興のキーワードは「ひとつになろう!」です。

だったらピンチに立った今こそ「ひとつになろうプロ野球!」です。

セ・リーグ、パ・リーグが各々でなくて、一球団のピンチは、他の11球団で救う
この姿こそが、テレビを見ることが出来ない被災者の方々を元気づけることになるはずです。

福島県、宮城県、岩手県のピンチを、他の都道府県、勢揃いで助ける

まさしく
「ひとつになろう日本!」そのものです。

延長戦は廃止、ナイターは出来るだけデーゲームへ移行する。これは現状を考えれば当たり前のことです。

計画停電で国民の足が奪われ、出来れば遅くまで開けて欲しいデパート、スーパーも、早く閉めて節電に努めているのですから、それぐらいやらなければ、バチが当たります。

被災者の方々が、避難所で寒い中、毛布一枚で寝むれない夜を過ごしておられることを考えれば、寒い中で野球やっても、ちっともおかしくありません。

日程的にパ・リーグと違いセ・リーグは屋外型球場が多いため、パ・リーグより早く、3月29日に開催しなければ、144試合消化出来ないと説明されているようですが、12月に日本シリーズを開催する覚悟をなされれば、どうにでもなるはずです。
さらにダブルヘッターも組み込めば、何とかなるはずです。

いや、そうしてでも何とかしなくてはならないはずです。

寒い12月、クリスマスシーズンに、ファンが野球観戦に行きたくなるような、それこそ被災者の方々を元気づけるようなペナントレースを期待します。

とにかく、先ずはセ・リーグ、パ・リーグ歩調を合わせて下さい。

国民に不便を強いて、プロ野球開幕
誰がそんなスポーツを支持するでしょうか?


それと私は選手会にも提案したいことがあります。
それは明日書かせていただきます。

痛みは分かち合うものです。


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Posted by アスタサービス at 22:41 │K.I