2011年03月15日

携帯電話が役に立たない

本来は、こんな緊急事態の時こそ、携帯電話が活躍するはずなのです。

ところが毎度毎度、いざという時に、携帯電話は使えなくなってしまいます。

携帯電話が使えれば、助かった命がたくさんあったと思います。

国民も、一気に使用頻度が上昇するからという携帯電話会社の説明に、使えなくなるのは仕方ないと、変に納得してるというか、諦めてるように感じます。
そんなものだと…

しかし私は絶対に諦められません。

真にやる気なら何とかなるはずです。

これだけ発達したインターナショナルな文明が発達した現在でも、それが出来ないのは、達成すべき将来の理想形、その優先順位の上位に「いざという時も使用出来る、いかなる時でも不通にならない携帯電話通信網を目指す」という項目が、入ってないのではないかと疑います。

それより、いかにシェアを拡張し売上を上げるかが命題となってると想像します。

携帯電話各社は、相互協力して、販売台数を争うのと同じパワーで、儲け一辺倒ではなく「緊急対応可能な日本の携帯電話」を目指していただきますように、心の底からお願い申し上げます。

日本がそうであるように、きっと諸外国の携帯電話市場も、同様だと思いますので、緊急対応能力の違いで、他国をリードする日本であって欲しいと思います。

いざというとき携帯電話は、まさしく命綱なのですから。

もう一つ
それは充電システムの多様化です。

今回のような地震の際は、停電が当たり前になってます。

停電では、充電も出来ません。

電源がなくても充電出来る、緊急充電システムの開発もあわせてお願いします。

とりあえず今は、乾電池で充電出来る充電器を、現在市販されてるレベルのものではなく、さすがにメーカーの純正品だと言われるくらいのレベルで、持ち運び型充電器を作っていただき、各携帯電話販売店で、取り扱って欲しいですね。

日本人は永遠に、地震とお付き合いしていかなくてはならない運命にあります。

だからこそ、災害に強い物作り世界一を、ぶっちぎりの不動のものとしていかなくてはならないと思います。


同じカテゴリー(K.I)の記事画像
行って来ました
同じカテゴリー(K.I)の記事
 通夜のご弔問 (2015-07-12 23:44)
 お辞儀 (2015-07-05 21:35)
 食生活 (2015-06-28 23:41)
 悔いのない毎日 (2015-06-14 22:13)
 お腹が空いたら寒天たべよう (2015-06-07 21:46)
 運動と食事 (2015-05-31 22:00)

Posted by アスタサービス at 20:40 │K.I