2011年03月08日

命懸けで雇用と言われた菅総理

仕事は暮らしの糧ですので、これがない場合、人々は動きがとれなくなります。
というより、生きていけなくなります。

その仕事を会社の都合で打ち切られ、住むところさえ奪われた人々に、手を差し延べるのが、政治家の仕事だと私は解釈しています。

今まさに待ったなしの状態です。

失業者対策は正しくたった今必要なのです。

しかし今の政治はまだ国民に相当な余裕があるかのような段取りで、政治を自らの都合を優先し、ただただ保身をはかってるように思えてなりません。

急ぎ今、一ヶ月以内に取り決めなければならないほど緊急を要すもの
素人の私にもわかるほど、たくさん、そう山積です。

ところが今の政治は、政局ばかりで、緊急なものはないと言わんばかりの対応に見えます。

仕事に就いてても、全サラリーマンの3分の1は年収2百万円以下です。
これではとても嫁さんなど貰えません。
もちろん子作りも出来ません。

そういう切羽詰まった人々を救済する法案の検討に入ってるとすら聞きません。

生活が出来ない低所得者、失業者に対して、住宅対策や生活資金貸与といった『取り敢えず救う』法案が必要だと感じています。

そうでないと、自殺者は増える一方です。
職に就けず、それを病んでの自殺者は、数年の間に倍近くになってます。

ですから、とにかく「取り敢えずの法案」が必要なのです。
その後抜本的な雇用対策を通常国会で議論すべきだと思います。

菅総理にお聞きしたい

正規社員以外は、使い捨て労働者だったことが、今回の世界経済危機により、はっきりわかりました。

いかがでしょうか?
あまりにも雇用されてる人の立場が弱い契約社員や派遣社員といった雇用体系が、我が国に必要だと思われますか?

あれだけ声を大にして、「一に雇用、二に雇用、三にも雇用」だとおつしゃつてたのですから、初心忘れるべからずで、とにもかくにも頑張っていただきたいのです。

私はまだ諦めず、期待しています。


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Posted by アスタサービス at 07:28 │K.I