2011年02月13日

ウインウインの関係・前半

先日のビジネスマナー講習会でウインウインの関係について学びました。
その考え方に基づいて今日本が抱えてる問題を、真剣に考えてみたいと思います。

今世紀だけで、世界の人口は、9億人増えてます。
この是々非々に関しては、勿論色々な意見があると思いますが、それは現実です。

豊かになった中国を筆頭に肉食への移行は、もの凄い勢いで進んでますので、人口増加とあわせて、世界の食料危機は待ったなしの状況であることも間違いありません。

また冬の寒さを乗り越えることが出来ず亡くなってしまう高齢者が毎年たくさんおられますが、最近では夏の酷暑のために亡くなる高齢者も、一気に増えてきたそうです。

そういう異常気象のために、世界のあらゆる国で食料の不作が発生してきてます。
例えばタイでは、大雨による影響で米が、カナダも大雨のため小麦が、ロシア、カザフスタンでは干ばつのため小麦が大凶作になってるようです。

という風に、世界の農作物の生産が減り、全生産量の八割のトウモロコシを消費する牛等の肉食が増え、その上に食料を必要とする人口は増加の一途を辿っているわけですから、世界の食料危機が年々その悲惨さを増すのは、火を見るより明らかです。

そこで考えなくてはならないのが、食料自給率40%の日本の今後の在り方です。

南半球の大洪水、日本の猛暑、酷寒はラニーニャ現象の影響だと言われてますが、大雨、干ばつ、乾燥は、世界のあらゆる国で起きてきて、その結果農作物に多大なる影響を与えています。
これは年々酷い状況になってきてるようです。

続きは明日書きます。


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Posted by アスタサービス at 22:50 │K.I