2011年02月09日

お国柄

ペリーが2度目の来日の際、時計や鉄砲といった西洋の文物を、手土産として用意してきたようです。
それに対し日本からは、漆塗りの机、絹など豪華な物とあわせて、余興に相撲まで披露したそうです。
しかしアメリカ側の記録には、日本の相撲のことを「残忍な野獣的見世物」と記されていたそうです。

話しは変わってオーストラリア
マグロをハンマーに見立てて、マグロ投げと言う催しが毎年あります。日本人が大好きなマグロを、ハンマー投げ同様のハンマーにみたて、どれだけ遠くへ飛ばすかを競う競技です。
もう何十年も続いてる催しで、昨年はハンマー投げの選手が優勝したようです。
天からの恵み、食べ物を遠くへ投げて地面に叩きつけ、飛ばした距離を競うという発想は、私には理解できません。

またたぶんイタリア?かスペイン?正確には覚えてませんが、大量のトマトを投げ合い、信じられない量のトマトを廃棄する祭りをテレビで見たことがありますが、これも食べ物に対する冒涜だと思います。

アジア、アフリカの貧困国では、多数の餓死者が出てる今、世界がなぜこのような催しを阻止しようとしないのか、私にはわかりません。

そして、にも関わらず鯨を食べる日本人を攻撃してくる。お国柄としかいいようがありませんが、限られた食料、ほんのわずかでも無駄にしたくないですね。


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Posted by アスタサービス at 08:00 │K.I