2011年02月06日

2月6日の所感

相変わらず収拾のメドが立たないエジプトのスト
ここにきて、今度は大統領支持派が登場し、被害は大きくなる一方のようです。
業界筋の方は、あの大統領支持派は、アルバイト。すなはちお金で雇われた人だと言うのです。
ムバラク大統領は今退陣すると、蓄積した財産を全て失うばかりではなく、エジプト国内に滞在は出来ない。国外逃亡するしかないようです。
退陣後の自身の身の安全はもちろんのこと、あらゆることの保全をはからなくては、身の破滅になるようです。
1986年に比で起きたピープルパワーで、マルコスはハワイへ逃亡し、哀れな末路となりました。
身の退き時を誤ると、辞めるだけでは済まなくなるのは、世の常ですね。

英国は政権交代から7ヵ月で、消費税アップしました。英国は、消費税のアップ前に、議員が先に身を削り、範を足らしています。
日本が議員歳費、公務員の人件費カットを行わずに消費税アップを国民に問うたら支持率は一桁になることを覚悟していただきたいですね。

英国では、社会保険の充実で、老後の不安が日本ほどない。また貧困層に気遣い、生活必需品及び子供用品に対しては税金かけない措置を講じてます。
ですから支持率も、3%程度落ちたぐらいで、大きなダメージは受けてません。

日本政府も、英国から学ぶことがたくさんあると思います。


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Posted by アスタサービス at 23:22 │K.I