アスタサービス　日々の想ゐ

訪日中国人の日本旅行中の平均消費額は、１３万円弱
台湾人の１２万円弱、韓国人の７万円弱と比較すると、確かに高いようですがマスコミが取り上げてるような超ビッグな消費というわけでは、なさそうです。

中国人の旅行パターンは、東京、大阪で買い物し、両都市の移動の途中で富士山を観光する「ゴールデンルート」が中心だそうです。
その偏りの原因は、日本の旅行会社が中国で営業活動を認められてないということにあるようです。
旅行計画は、中国系旅行会社が作るため、日本の魅力が反映されてないルートになってしまってるのが、現実のようです。

関空で降りて、南紀白浜、そして南紀白浜空港から東京というルートも魅力的だと思いますし、長崎ハウステンボスと大阪ユニバーサルスタジオというテーマパーク巡り
京都と奈良、歴史巡り

色々考えることができると思いますが、中国人が横浜中華街を見学、試食したら、どう感じるのか、私が個人的に一番知りたいことです。

数年後には上海に、東京を上回る規模のディズニーランドがオープンします。
その影響がどのような形で出てくるのかも、気になるところです。（個人的には香港が一番ダメージをうけるような気がしますが…）

多くの外国人で賑わう日本を目指し、世界は一つをスローガンに、ウエルカム精神でお迎えしたいですね。

日本から中国への旅行は、上海万博が終了した今、激減してるのに対し、中国から日本への旅行客は、尖閣諸島事件以前にほぼ戻ったようです。

ウエルカム中国人精神で臨みたいと思いますので、和歌山にも多くの中国人観光客の皆さんに来ていただきたいですね。