アスタサービス　日々の想ゐ

アメリカの何かのスポーツ大会前の儀式で、確か９歳？の少女が、アメリカ国歌をマイクを通して歌ったのです。
おそらく９歳と言えどプロ歌手？、さすがの歌唱力に、多くの観客も、その歌声に聞き入ってました。

ところがそこに突然マイクが故障し、その少女歌手の声が、口パク状態になったのです。

それを見て、心ないオバサンが、大声をあげて笑ったのです。
少女は落胆の表情を浮かべ…

しかしそこで、落胆を乗り越え、マイクがないなかで必死に大きな声で歌い続ける少女歌手
その頑張る少女歌手と一緒に、なんと観客の皆さんが、その少女の歌声にあわせて、アメリカ国歌を歌いはじめたのです。

そうなのです
少女と観客が一体となって、アメリカ国歌の大合唱になったのです。

そして歌い終わった少女歌手に、皆立ち上がって万雷の鳴りやまない拍手が…

何と素敵な…
アメリカって、いい国ですね。
日本もアメリカに負けない位、いい国ですが、いいことをするのに、人目を気にし過ぎるため、このような感動話しは、あまり聞かないような気がします。

正しいと思うことは、人目を気にしないで、やり続けることが出来る、そんな男になりたいと思います。