2011年01月23日

世界が相手の家電メーカー

日本の家電業界が、海外では韓国勢力に押されっぱなしで大苦戦してるようです。
韓国のサムスン、LGの世界に向けての広告宣伝戦略は、日本のそれを大きく凌駕し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。

日本の家電メーカーには、韓国勢に対抗するだけの資金力がないのでしょうか?

ここで日韓の違いについてですが、日本の家電メーカーは、日本国内の争いが激しいため、国内で広告宣伝費を使う確率が、韓国勢と比較すると、圧倒的に高いようです。
その結果、海外で展開する広告宣伝戦略への資金は、韓国勢に比べると、信じられないほど少ないようです。

韓国勢は、大手家電メーカーは2社だけですから、競争相手がほとんどいません。
ですから海外戦略を充実させることが出来るわけです。

対する日本は、薄型テレビだけを見ても、ソニー、パナソニック、シャープ、三菱、日立、東芝等多くの会社が凌ぎをけずっています。
どうしても、日本での戦いに力を入れざろうえませんので、このままでは、韓国勢に後人をはいしてしまいます。

そこで、本気の提案です。
家電メーカーの再編を本気で行うべきです。
結果3つのグループぐらいまでにしなければ、今以上に韓国勢に水を空けられてしまいます。

銀行は、物凄い勢いで再編をはかってきました。

市町村も観点は違いますが、合併することで、体力強化をはかってきました。

今度は世界で戦うために、世界一の技術を持つ家電メーカーの再編をはかるべきです。
待ったなしの状況なのですから、手遅れになる前に、関係者の皆様、どうか真剣にご検討下さい。


同じカテゴリー(K.I)の記事画像
行って来ました
同じカテゴリー(K.I)の記事
 通夜のご弔問 (2015-07-12 23:44)
 お辞儀 (2015-07-05 21:35)
 食生活 (2015-06-28 23:41)
 悔いのない毎日 (2015-06-14 22:13)
 お腹が空いたら寒天たべよう (2015-06-07 21:46)
 運動と食事 (2015-05-31 22:00)

Posted by アスタサービス at 22:15 │K.I