2011年01月21日

日本を憂う

日本よりはるかに財政状況がいい英国さえも、財政危機の回避に向け、本気の舵取りが始まってます。
先ずは消費税のアップを決定。
大学の学費大幅アップはデモを引き起こし、暗雲が立ち込めてますが、国の将来にむけ目先ではなく、将来を見据えた責任ある制度を導入していってます。

やり遂げる兆しすらない公務員改革をはじめとする口先だけの国民に媚びを売るようなマニフェストを作成し、今度は実は国民は本当は望んでいない政策を、マニフェストに掲げてるからと、実に中途半端に実現しようとしてた我が国とは、腹のくくり方が違うと思います。

国民からマニフェスト破りの詐欺政府と言われようが、真から将来の不安を取り除く将来を見据えた政策へ転換しなければ、日本は数年後には、ギリシャ、はたまた近い将来のスペインの二の舞になります。

菅総理大臣は「民主党の危機ではなく、国の危機と考え、今回の組閣した」と言われました。
鳩山元首相が何と言われようが、久しぶりに拍手したくなる一言でした。
しばらく黙って見守ってみたいと思います。


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Posted by アスタサービス at 08:00 │K.I