2011年01月20日

過保護の極み

韓国、中国の受験に対する取り組み、学歴尊重は、テレビのニュースでもたびたび目にして、ある程度知ってはいましたが、現実は私の想像をはるかに越えてるようです。

例えば中国では、タクシーはいかなる人もさておき受験生優先。またバスも受験生は、いかに人が並んでいようが、最優先に乗車出来るそうです。
毎年6月がその時期ですので、その日に日本人が旅行するのは、避けた方がよさそうです。

韓国では、信じられないことに、婚姻届けに最終学歴を記入するようになってるそうです。
また英語熱のボルテージは上昇する一方で、子供の留学に母親が一緒に付いて行く。父親はその費用を稼ぐために、自国で頑張る。ついにはそれに耐えきれず、留学に纏わる孤独、金銭苦で、父親が自殺するケースも、相当起きてるようです。

日本人の留学人口は、もともと少ない上に、なおさら減少してます。
逆に韓国、中国では、留学が当たり前になってるようです。
日本の内向き、韓国・中国の外向きの差が、国力の勢いの差になってるのではないかと、心配になります。
しかし韓国・中国のそれは全てが親がかり、社会依存。私はそれが過ぎてるのではないかと思うのです。

韓国の若者は、日本にはない徴兵制度があるため、体力に勝り、根性もみについてると思ってましたが、この過保護ぶりでは、将来は思いやられそうな気がします。


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Posted by アスタサービス at 21:35 │K.I