2011年01月19日

今春卒業の大学生の就職率が過去最低

今春卒業の大学生の就職率68%。それは過去最低であるとコメンテーターの方が話されてました。
そのコメンテーターさんは、さらに「菅総理は雇用が第一だと力説してたのに、一体何してるんや、政治が悪過ぎる」と。

マスコミは概して学生がかわいそうだという論調に終始してるようですが、私は確かに厳しいのは厳しいと思いますが、一番の問題は学生の考え方にあると思います。

現にデータ見ると中小企業まで含めたら、就職したい学生の数よりは、求人数の方がはるかに多いのです。
にも関わらず、内定率70%を切るということは、学生がまだ相当、あれは嫌だこれは嫌だ、そんな仕事はしたくないと、仕事を選んでるということがはっきりわかります。

なぜそんなことが出来るのかと言うと、私はそこには親の甘やかしがあると感じてます。
就職しなくても、親が面倒みてくれる、その甘さが、学生の甘さを生んでると思うのです。

学生さんは、学校を卒業したら、先ずは親離れし自活する。
税金をキチンと納めてるなかで、次のステップを考える。それしかないと思います。

中小にも将来性に富む企業はたくさんあります。
学生さんには、その企業の将来性を見極める目を養うためにも、先輩から色々話しを聞き、果敢にチャレンジして欲しいと思います。

親御さんは、子供さんが卒業したら、就職が決まらなくても、自分で食べていきなさいと、突き放して下さい。それが子供さんのためです。
ご理解お願いします。


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Posted by アスタサービス at 21:30 │K.I
この記事へのコメント
そのとおりだと思います
可愛い子には旅をさせろ ですね
Posted by ちょびっとみつる at 2011年01月20日 02:37
ちょびっとさん
ですよね
しかし韓国の異常とも思える受験熱、中国は独りっ子政策のために、子供に対し猫可愛がりっぷりが半端じゃないみたいですね。
子供の甘やかしが過ぎるため、日本、中国、韓国には逆境に弱い年齢だけ大人がたくさん誕生すると思いますので、この3国間が将来うまく関係を保てるのか心配になります。
Posted by 井川 at 2011年01月20日 21:33