2011年01月14日

バイリンガルメニュー

海外に行って、レストランへ入り、一番困るのは、日本語のメニューがないこと。またその上、日本語が全く通じないと、お手上げ状態となり、その店には、その後、当然のごとく行かなくなります。
ただしメニューに写真が入っていれば、どのようなものが出てくるか、想像はつきますので、まだましです。

日本の居酒屋は、大手チェーン店では、ほとんどの場合、写真入りのメニューになってますが、そうではない店で、バイリンガルメニューは、見たことがありません。

グローバルスタンダードな現在、先ずは外国人に対して優しいシステム作りを心掛けるべきだと思うのです。

日本国が真の観光立国を、和歌山県が真の観光立県を目指すのならば、英語、中国語、韓国語、少なくともこの3ヵ国の言葉で表示するように、あらゆるものを徹底的に見直すべきです。

まさしく外国人に優しい街作りです。
和歌山県が主宰して、飲食店スタッフへの、無料英会話レッスンも催すべきです。
かなり極端な言い方ですが、飲食店開業時、保健所の許可が必要であると同様、接客マナーの試験を行い、それに合格した人がいないと、オープン出来ないようにするのです。
その接客マナーの試験に、サービス業に必要な英会話試験も含ませるのです。

それぐらいの意気込みでレベルアップをはからないと、和歌山県が観光立県となるのは難しいと思います。

気候温暖な温泉がある街、和歌山県
これにプラスして
日本一外国人に優しい街、和歌山県
日本一外国人が長期滞在しやすい街、和歌山県

そんなキャッチフレーズがぴったり似合う和歌山県になってほしいと思います。


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Posted by アスタサービス at 08:30 │K.I
この記事へのコメント
日々訴えられてるあなたの言論主張
どれも的を得てて実にお見事!!!
心の底から感服してしまいます。
日々お仕事をされながらのブログ作成だと思いますので
ご苦労あられると思いますが、楽しみに読んでおります。
ですからどうか頑張って下さい。
Posted by マサキ at 2011年01月14日 11:46
いつもありがとうございます。
批判に終わらず、提案しようと心がけてますが…

今後は出来るかぎり、日本人が再度自信が持てるようになる内容の記事をアップしたいと思います。

高齢者問題も、現在の仕事から考えたら、本気で取り組みたいテーマです。
応援よろしくお願いします。
Posted by 井川 at 2011年01月14日 22:39