2011年01月11日

二人の食卓

伊藤忠商事では、社員食堂で社員が、低カロリーメニューを選べば、食事代の一部20円が、国連の世界食料計画(WFP)に寄付され、アフリカの学校給食費用にあてられ仕組みになってるそうです。
社員の肥満防止と健康促進が、アフリカの支援につながるということで、共感が共感をよび、りそな銀行では、1日4百食以上も低カロリー食が注文されているそうです。
横浜市、富士通でも大きな成果を出してるそうですが、この日本発国際貢献活動を、一つの食事をアフリカの見知らぬ子供たちと分かちあうという意味で「二人の食卓」と呼ぶそうです。
20円というお金でアフリカでは1人分の給食費用がまかなえる。
そのことがアメリカのマスコミでも取り上げられ、今では日本を凌ぐ勢いで伸びてるようです。

「自分の会社がこのような試みを率先して行っていることに、社員がホコリを持ち、人と心を通わせることが出来る思いやり一杯の会社ができあがるかもしれない」
この「二人の食卓」を提唱した日本人は、そう語り、また「私はオードリーヘップバーンの考え方を引き継いだだけ」とも言われてたそうです。

遠いアフリカの国の子供と、食事を分かちあう
そう考えただけでも、私は冬の寒空の中でも心が暖かくなります。


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Posted by アスタサービス at 23:45 │K.I
この記事へのコメント
素晴らしい取り組みですね。
スタイルは良くなる
子供たちもたくましく生きられる
国同士も仲良く
 一石3鳥にも4鳥にもなりそう
Posted by ちょびっとみつる at 2011年01月12日 01:22
この取り組みが日本発だというのは、誇らしいですね。
今は日本の良さを見つめ分析していきたいと思ってます。
ダメだダメだでは、いよいよダメになる
コマーシャルで蒼井優さんも言ってました(笑)
Posted by 井川 at 2011年01月12日 06:44