2011年01月07日

生活保護

04年には、生活保護レベル以下の生活を強いられてる低所得世帯は、142万世帯

そのうち生活保護を受給していない世帯数は、32%の45万世帯でした。

しかし今回の厚生労働省が発表した推計は、驚くべき数字で、日本国はいつの間にかこれほど貧しくなってたのだと、再認識させられました。


07年、全国に低所得世帯は337万世帯
このうち68%の229万世帯は、申請すれば生活保護を受給出来る可能性があるのにも関わらず、受給していないようです。

現在、132万世帯が受給してる生活保護

1、申請しても、通らなかった

2、生活保護制度の活用方法を知らない

3、知ってても、プライド上、申請したくない

4、生活保護レベルの収入はなくても、何とか食べてはいける

このような理由ではないかと想像しますが、日本国の財政状況を考えれば(東京23区の3人世帯で収入ゼロの場合、月額17万弱支給されます)国が定める最低限の生活は、かなりレベルが高いのではないでしょうか?

働く元気があって、生活保護を受給してる人Iさん
病気がちながら、歯を食い縛り頑張って、1ヶ月8万円の収入で、何とか食いつないでいるSさん

このお二人の生きざまを見れば見るほど、日本国は要領がいい人だけが得をすると思ってしまうのです。


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Posted by アスタサービス at 23:45 │K.I