2011年01月02日

頭が下がります‏

日本国中、どこもかしこも財政難
第二の夕張市が出てきても、何の不思議でもない昨今
島根県隠岐諸島の海士(あま)町の話しを聞き、感動すら覚えましたので、聞いたまま書かせていただきます。

海士町の人口は約2400人
この過疎の町に、ここ5年間で、移住者が150人近く

これにはもちろん訳があります。
まず町長が自らの給与を50%カット
それに続けとばかりに、町会議員も40%カット
職員も30%カット

さらに職員数は84人から65人に削減
議員定数も、12から10に削減

そんな中で、移住希望者に対しての窓口は、土曜日曜も対応してるというのですから、皆さんのこの町に対する愛情の深さを、感じざろうえません。

給料カット、歳出削減で浮いたお金で、移住者のための住宅を整備したり、体験ツアーを実施したりしてるそうです。

また産業振興にも力を入れ、移住者の職業斡旋にも、力を注いでいます。

離島の短所をしっかり説明うけてからの移住ですので、一旦移住した人達がそのまま残る確率が高く、人が人をよんでいるというのが、現状のようです。

色々な意味であがくこの国に、まるで範をたらしてくれてるかのような海士町
移住体験ツアーに参加する価値ありのようです。


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Posted by アスタサービス at 23:55 │K.I