2010年11月01日

介護福祉士

現在、約840人のインドネシア人、フィリピン人の看護師、介護福祉士候補者の人が、日本国内の各現場で働いています。

看護師候補者が引き続き日本国内で働くためには、3年以内、介護福祉士候補者は4年以内に国家試験に受からなければ、残念ながら帰国しざろうえません。

またベトナムとも、同様の、またタイとは、介護福祉士の交渉中です。

昨年は82人が受験し、全員不合格、今年は不合格者は251人、3人が合格しました。

インドネシア第一陣の98人は、来年の試験を不合格になれば、帰国の運びとなります。

試験対策は、受け入れた病院の責任
しかしインドネシア語で書かれた教科書もないのです。

介護福祉士の国家試験の日本人の合格率は、約50%それから考えても、ハードルの高さがうかがえます。

現場の施設の方の印象では、例え合格しなかったとしても、日本で十分に働けると言われてるようですので、ルール通り帰国さすようなことになれば、日本国にとっても、大きな損失になることは、間違いないようです。

この件に詳しいT先輩に話を聞くと、政府も重い腰をあげて、支援を開始し始めたようです。

現在検討されてることは
在留期間を延長
国家試験の回数を増やす
試験時間の延長
英語での試験

このようなことみたいですが、日本人でも読めないような難しい漢字を、易しい言葉に言い換えることが出来ないかも、併せて検討されてるようです。

私は、やはり本国での日本国教育の徹底がなされない限り、この制度の活性化はありえないと思っています。

わが社でも、講習会で、コトワザ、四字熟語の試験がありましたが、肝心な四字熟語試験で、どうやら私はビリ(恥

私が頑張ってないのではなく、みなが頑張ってるのです。
はい、わかってます、言い訳です(汗


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Posted by アスタサービス at 23:20 │K.I