2010年10月30日

平成の大合併

平成の大合併は、今年の3月で一応の幕を閉じましたが、1999年に3232あった市町村は、1727に、ほぼ半減しました。

町が
1994町より757町

村が
568村より184村に激減しました。

当然のことながら、市町村の平均人口、面積は増え、その結果、百万人の人口を70万人に下げたことも相まって、政令市も続々と誕生しました。

さいたま、静岡、堺、浜松、新潟、岡山、相模原さらに熊本もその動きをみせています。

合併を積極的に推進した都道府県は

長崎
広島
新潟
愛媛

ここまでは、市町村減少率は、70%を超えています。

逆に合併が推進的にできなかった都道府県は

大阪
東京
神奈川

これら大都会の数字は納得できますが

北海道、奈良が、合併減少率20%を切るのは、私は理解出来ません。

平成の大合併がもたらしたメリットは、果たして何だったのかこれは後世の人々がどう評価するのかですが、私は未だに、中心部を離れ車で走っていると、ここは新名で何と言い、旧名は?と、混乱してしまいます。

ところで、町名とか変わった方の本籍地は、どうなっているのでしょうか?


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Posted by アスタサービス at 23:04 │K.I