2018年06月25日

それぞれの

お式の担当をさせて頂く中で、葬儀屋の人間というのは基本的には黒子です。
滞りなく式を進められるように、家族様の不安を取り除くように、気を配っています。

しかし、たまに日の目を見るような瞬間があります。

家族様のお話を聞く中で、「何かできることはないか」と考えサプライズ演出を行うことがあります。
先日、故人様がかつらぎ町のとある地域出身だと聞き、その地域の写真をポスターサイズで展示させてもらいました。
すると、想像以上に反響があり、僕まで嬉しくなってしまいました。

それぞれの家族様にしっかりと向き合って、唯一のお葬式を提案していきたいです。  


Posted by アスタサービス at 10:10K.U