2014年06月21日
喪主さまのお言葉
出棺時の霊柩車の中で
喪主さまと色々なお話をさせて頂きます。
私はこの時間が大好きです。
松江西の式場は、火葬場まで約30分。
遠いといえば遠いですが、逆にいうとそれだけの時間
故人とドライブが出来ると思えばかけがえのない時間です。
その喪主さまは九州男児。
立派なお髭をたくわえ、色々な話をしてくださいました。
その中で
「貧乏でも不幸じゃない。金持ちでも幸福じゃない。わしはそう思う。」
とおっしゃられました。
すごく深みのある言葉です。
「家内は幸せだったとおもうよ。」
そう仰られ火葬場で最後のお焼香をされている姿がとても印象的でした。
喪主さまと色々なお話をさせて頂きます。
私はこの時間が大好きです。
松江西の式場は、火葬場まで約30分。
遠いといえば遠いですが、逆にいうとそれだけの時間
故人とドライブが出来ると思えばかけがえのない時間です。
その喪主さまは九州男児。
立派なお髭をたくわえ、色々な話をしてくださいました。
その中で
「貧乏でも不幸じゃない。金持ちでも幸福じゃない。わしはそう思う。」
とおっしゃられました。
すごく深みのある言葉です。
「家内は幸せだったとおもうよ。」
そう仰られ火葬場で最後のお焼香をされている姿がとても印象的でした。