2011年12月21日

必見!薬の買い方

正確なところは、よくわかりませんが、薬局では、薬剤師さんがいないと、薬を売ってはならないことになってると思います。

しかし、その薬剤師さんにお客様が相談してる場面に、今まで出くわしたことはありません。

スーパーで果物を買うのと同様に、薬も自分で選んでレジに持っていってるのような気がします。

大手チェーン店では、化粧品、シャンプーやお菓子等と一緒に薬も販売してますので、薬剤師さんも、ひょっとしたらレジ係兼用、いや1日のほとんどがレジ業務になってるのではないかと思います。

もし薬の専門家の意見を聞かずに薬を購入してる人がほとんどであれば、売れる売れないは、メーカーのコマーシャル勝負になると思うのです。
知名度勝負になりますので、売上は広告宣伝費に比例するような気がします。

いい薬でも、聞いたことがない、コマーシャルを見たことがない。そういう薬は選ばないと思いますので、現状の大手チェーン店が中心となり構築してる販売システムでは、宣伝合戦を助長するだけだと思います。

薬はコマーシャルでよく見てるからではなく、薬剤師さんに、症状を話し、選んでいただく。そうすべきだと思います。

よく聞きますよね
コマーシャルをよく見る薬は、コマーシャル代金が上乗せされてるので、高くつく。そういうものだと思いますので、皆様も薬の買い方を少し見直してみられたらいかがでしょうか?  


Posted by アスタサービス at 07:07K.I