2016年04月17日

想い

先日お手伝いさせていただいた方から伺ったのですが
その方は長い間お母様の看病をされてました。

食べることが出来なくなり、点滴での栄養補給。
日に日に悪くなる親を、この「管」は本当に母のためなのか?

…何度も思ったそうです。

少しでも長生きしてほしい気持ちと、もう楽にしてあげたいという気持ち
とても辛かったのだそうです。

我々がお手伝いさせていただくとき、そこに至るまでには
ご遺族様達のたくさんの「想い出」「葛藤」「苦しみ」などなどいろいろなものがあると思います。

そのようなお客様の気持ちに寄り添い、少しでも、ほんの少しでも明日に向かっていくご遺族様達の
お力添えが出来ればと思います。  


Posted by アスタサービス at 17:35H.T