2011年12月06日

人形供養祭

人形供養祭へ ご参加ありがとう御座いました。
沢山の お人形たちが供養されました。
長年大切にされた人形や ぬいぐるみ、皆さんのいろんな想いがあったのでしょうね。
そんな中 ある親子ずれの方がお見えになりました。お話を聞くと、お子さんが4人いらっしやるとのことで、そのお子様たちひとりひとりの大切にしてきた ぬいぐるみを持ってきてくれました。
末っ子の男の子が 一緒に来ていまして、たくさん抱えて持ってきてくれました。
祭壇に一体ずつ 並べさせていただき ふと振り向くと その男の子が 車の方に行ってしまいました。
お母様に聞くと 車で待っているので大丈夫とのことでした。
お母様の最後の一言が「ぬおぐるみを 手放すのが さみしいんですよ」と言われました。 
あーそうなのか、 子供の気持ちってわかっていなかったので 「ごめんね」と思い車の方を見ました。
男の子は 笑顔を見せてくれていましたが少し寂しそうな顔をしているように感じました。
「今まで大切にしてきた お人形たちを ちゃんと供養するからね 安心してください」とお母様に伝えました。
子供たちはきっと いろんな思い出を 思い出しながら 選んだのだろうと 少し切ない子持ちになりました。
大人たちはたかがぬいぐるみと思いがちですが このことでピゥア子持ちに戻らせていただきました。
ありがとう御座いました。


Posted by アスタサービス at 10:23
この記事へのコメント
ごじ
Posted by 22 at 2011年12月10日 02:13
誤字ありましたことお詫び申し上げます。すみませんでした。また これに懲りずブログ宜しくお願いいたします。
Posted by T・H at 2011年12月12日 18:24